おはよう…昨日アレイ搬入を2回失敗で5匹消失したのが相当ショックだったのか、アレイを探す夢を見ました🕊️#マイクラ #Minecraft #BE #統合版 pic.twitter.com/O0ng7jPx4Z
— ひよっこ建築勢のにゃも🐈⬛🌈@(変カワの民🐈⬛司書🐾)RTA始めます (@nyamocra) October 10, 2023
マイクラで冒険のお供になってくれる可愛いアレイ。でも、気づいたら「あれ? いない…」なんて経験はありませんか? せっかく森の洋館や前哨基地で見つけて仲間にしたアレイが突然いなくなると、本当にがっかりしますよね。
この記事では、アレイが消えてしまう主な原因を徹底的に探ります。
通常のデスポーン条件から、アイテムを持たせても消える厄介なバグの可能性、単純に見失うケース、そして事故による消失まで。さらに、それぞれの原因に対する確実な対策、例えば名札や音符ブロックの効果的な使い方まで詳しく解説していきます。
この記事を読めば、アレイともうお別れしないための知識がきっと身につきますよ。
- アレイがいなくなる主な4つの原因を解説
- アイテム所持でも消えるバグの詳細と現状
- 名札やリード、囲いを用いた具体的な保護策
- 音符ブロック活用と事故死を防ぐ環境整備
マイクラでアレイがいなくなる主な原因とは?
- 通常のデスポーン条件:離れすぎると消える?
- バグ?アイテムを持ってもアレイがいなくなる問題
- 迷子やロスト:アレイを見失うケース
- まさかの事故死?見えない危険性
- 【表】アレイがいなくなる原因 早見表
原因 | 主な特徴・症状 | 対策の方向性 |
通常デスポーン | アイテム未所持でプレイヤーから遠距離 | アイテムを渡す、名札、距離維持 |
バグによる消失 | アイテム所持後、特に何もせず消える | 名札使用推奨、バージョン確認、安全確保 |
ロスト(迷子) | 追跡範囲外、壁や地形に引っかかる | リード、囲い込み、経路確保、音符ブロック |
事故死 | ダメージ源の近くで消える、複雑な装置内 | 環境整備、危険回避、安全な場所へ移動 |
通常のデスポーン条件:離れすぎると消える?

マインクラフトでは、プレイヤーから遠く離れたモブが消える「デスポーン」が起こります。これはゲームを軽くするための仕組みです。
特に敵対モブは、プレイヤーから32ブロック以上離れると消え始め、128ブロック以上(Java版)では即座に消えることも。ただし、この距離は設定で変わります。
しかし、手懐けたペットや村人、名札で名前を付けたモブは「永続性」を持ち、デスポーンしません。
アレイの場合、アイテムを渡すことでプレイヤーを「信頼」し、永続性を獲得するとされています。つまり、アイテムを持たせれば、基本的には距離が離れても消えないはずです。
問題は、救出した直後のアレイ。まだアイテムを持たず永続性がないため、プレイヤーが急いで離れるとデスポーンする可能性があります。
救出後にまずアイテムを渡すことが、通常のデスポーンを防ぐ第一歩となります。
バグ?アイテムを持ってもアレイがいなくなる問題

「アイテムを渡したのにアレイが消えた…」これは多くのプレイヤーが経験する謎の現象です。通常のデスポーンでは説明がつきません。
原因として、ゲームのバグが疑われています。Mojangのバグ報告サイトには、アイテムを渡した後でも、特定の条件下(プレイヤーの死亡、遠距離移動によるチャンク再読み込みなど)でアレイがデスポーンする問題(MC-249766)が報告されていました。
これは、アイテムを渡してもアレイの「永続性」が即座に、あるいは確実に付与されない可能性を示唆しています。
このバグは開発版(22w16a
)で修正されたと記録されていますが、残念ながら正式リリース版(1.19や1.21など)でも同様の消失報告は続いています。
修正が不完全だったか、別の関連バグが存在する可能性も考えられます。現状、アイテムを渡すだけでは100%安全とは言えないのが実情のようです。
迷子やロスト:アレイを見失うケース

アレイが「いなくなった」時、必ずしも消滅したとは限りません。単にプレイヤーから離れて「迷子」になっている可能性もあります。
アレイはプレイヤーや音符ブロックの周りを飛び回りますが、一定距離(約64ブロック)離れると目標を見失い、放浪し始めることがあります。
プレイヤーの移動速度が速い場合や、アレイがアイテム探しで少し離れた隙にプレイヤーがさらに移動すると、はぐれてしまうことも。
また、アレイの飛行AIは完璧ではなく、複雑な地形、壁、天井の低い場所、密集した森などで引っかかって動けなくなることもあります。狭い隙間に入り込んだり、読み込まれていないチャンクで停止したりすることも。
プレイヤーから見れば突然消えたように感じますが、実際はどこかで動けなくなっているだけかもしれません。広大なワールドでは再発見が困難なため、これも「消失」の一因となります。
まさかの事故死?見えない危険性

アレイがいなくなる原因として、見落としがちなのが「事故死」です。アレイは不死身ではなく、ダメージを受けて死んでしまうことがあります。
危険要因は様々です。
環境ダメージ: 溶岩ダイブ、サボテン接触、引火による焼失、ブロックへの埋まりによる窒息、高所からの落下ダメージ。
モブからの攻撃: ゾンビやスケルトンなどの敵対モブからの攻撃。特にプレイヤーの戦闘中に巻き込まれる危険があります。
プレイヤー関連: 誤って攻撃してしまう(剣の薙ぎ払い、誤射など)。自動化装置(ピストン、圧迫ダメージ、ダメージポーションなど)に巻き込まれる。経験値トラップでの事故報告もあります。
技術的な問題: チャンクの読み込み・読み込み解除時にダメージを受ける可能性(”lazy chunks”問題)。
これらの事故はプレイヤーが見ていない所で起こりやすく、「デスポーンした」「迷子になった」と思われがちですが、実は事故死だったという可能性も考慮すべきです。
マイクラ アレイがいなくなるのを防ぐ確実な対策
- 最重要!名札(ネームタグ)でデスポーン阻止
- リード(紐)と囲い込みで迷子・ロスト防止
- 音符ブロック(ノートブロック)の賢い使い方
- 安全な環境作り:事故死リスクを減らす
- アレイの増やし方:万が一のための準備
最重要!名札(ネームタグ)でデスポーン阻止

アレイ消失の原因、特に「アイテムを持っても消えるバグ」への対策として、最も確実なのが名札(ネームタグ)で名前を付けることです。
マインクラフトでは、名札で名前が付いたモブは基本的にデスポーンしません。これはゲームの基本的な仕様です。
アレイに関しても、この名札による永続化は有効と考えられます。アイテム所持に関するバグ(MC-249766など)とは別の、より強力な永続化メカニズムが働くため、アイテム所持状態に関わらず、デスポーンのリスクを大幅に軽減できると期待されます。
「名札を付けても消えた」という報告もありますが、これはデスポーンではなく、迷子や事故死の可能性が高いでしょう。名札はあくまでデスポーンを防ぐもので、他のリスクを防ぐわけではありません。
名札はダンジョン探索、釣り、司書との取引で入手できます。手間はかかりますが、大切なアレイを守るための最も信頼できる「保険」として、ぜひ活用しましょう。
リード(紐)と囲い込みで迷子・ロスト防止

名札でデスポーンを防いでも、アレイがどこかへ飛んで行って「迷子」になるリスクは残ります。これを防ぐには、リード(紐)と「囲い」が有効です。
リードは、アレイをプレイヤーやフェンスに繋ぎ止め、安全な輸送や一時的な確保に役立ちます。勝手な移動や危険な場所への侵入を防げます。
ただし、リード中はアレイのアイテム収集能力はほぼ使えず、リード自体も切れることがあります。また、リードはデスポーンやバグ消失を防ぐ効果はありません。あくまで移動・確保用です。
より恒久的な対策は囲い込みです。フェンスや壁、ガラスなどでアレイの活動スペースを作り、その中に閉じ込めます。拠点内の部屋や庭の一部を囲うなど。
囲いがあれば、アレイは範囲内で自由に活動でき、外に出て迷子になったり、外部の危険に晒されたりする心配がありません。プレイヤーが他の作業をしていても安心です。
最善策は、名札でデスポーンを防ぎ、安全な囲いの中で生活させることです。リードは輸送時などに補助的に使うのが良いでしょう。
音符ブロック(ノートブロック)の賢い使い方

アレイは近くで音符ブロックが鳴ると、その音に引き寄せられるというユニークな性質を持っています。これを活用することで、アレイの管理や迷子防止に繋がります。
アレイは集めたアイテムを、最後に鳴らされた音符ブロック(一定範囲内)の近くへドロップします。
この性質を利用し、音符ブロックをアレイの「目印」や「帰る場所」として設置します。安全な囲いの中心や、アイテムを集めたいチェストの近くに置き、定期的に鳴らすことで、アレイをその場所へ誘導できます。
これは自動仕分け装置やアイテム収集農場で基本となるテクニックです。アイテムのドロップ地点を指定し、効率的な回収システムを構築できます。
さらに、音符ブロックによる誘導は、アレイが目的なく遠くへ飛んでいくのを防ぎ、迷子リスクを減らす効果も期待できます。明確な「目標地点」を与えることで、行動範囲をコントロールしやすくなります。
もちろん、音符ブロックだけでは物理的な安全は確保できません。安全な囲いと組み合わせ、囲いの中に音符ブロックで「ホームベース」を作るのが最も効果的です。
安全な環境作り:事故死リスクを減らす

アレイがいなくなる原因の一つ「事故死」を防ぐには、生活環境の安全確保が重要です。デスポーンや迷子対策と合わせて行いましょう。
アレイが活動する場所(拠点、囲い、装置周辺)を点検します。空中を飛ぶため、壁や天井付近の危険も確認が必要です。
具体的な対策例
- 危険物の除去・隔離: 溶岩、焚き火、サボテンなどは撤去するか、ブロックで囲う。
- 水や穴の対策: 溺れたり落下したりしないよう、塞ぐか柵で囲う。
- 窒息対策: 狭い隙間(階段下など)はブロックで埋める。
- 湧き潰し: 松明などで明るくし、敵対モブのスポーンを防ぐ。
- 外部からの保護: 屋外に面しているなら、ガラスなどで壁を作り、矢などを防ぐ。
特に自動化装置では、ピストンの可動域、ダメージポーションの影響範囲、エンティティ圧迫などに注意し、設計段階からアレイの安全を考慮します。プレイヤー自身も誤って攻撃しないよう注意しましょう。
リードでの輸送時も、経路の安全確認が大切です。安全な環境整備で、事故死リスクを大幅に減らせます。
アレイの増やし方:万が一のための準備

どんなに対策しても、予期せぬバグや事故でアレイを失う可能性は残ります。特にバグ消失のリスクが完全にはない現状、万が一への備えも重要です。そのための有効策が、アレイの**複製(増殖)**です。
アレイは以下の手順で増やせます
- ジュークボックスで音楽を再生する。
- 近くのアレイが音楽に合わせて踊り始める。
- 踊っているアレイにアメジストの欠片を使用する。
- 新しいアレイが一体出現する。
この複製には約5分間のクールダウンがあります。しかし、この方法なら危険な場所へ行かずとも、安全な拠点でアレイを増やせます。
最初に手に入れたアレイ(名札推奨)を元に、何体か複製してバックアップを作っておくと安心です。もし一体がいなくなっても、代わりがいれば精神的ショックも少なく、活動を再開できます。
アレイの複製は、単なる数増やしではなく、予期せぬ消失に対する重要な「保険」です。他の対策と合わせて、ぜひ活用してください。
総括:マイクラでアレイがいなくなる?原因と確実な対策を徹底解説
この記事のまとめです。
- アレイがいなくなる原因は主に4つ考えられる
- アイテム未所持のアレイは通常通りデスポーンしうる
- アイテム所持後でもバグにより消失する事例が報告されている
- 特定のバグ(MC-249766)はアイテム取得直後の不安定さを示唆した
- バグ修正後も類似の問題が残る可能性は否定できない
- 行動範囲外に出て迷子(ロスト)になることがある
- 地形や障害物に引っかかり動けなくなる場合がある
- 溶岩や敵対モブなどによる事故死は常に起こりうる
- 複雑な装置内では意図せずダメージを受ける危険がある
- 名札による名前付けが最も確実なデスポーン防止策である
- リードは主に移動と一時的な拘束に役立つ
- 安全な囲いは迷子や事故のリスクを大幅に減らす
- 音符ブロックはアレイの誘導と拠点化に活用できる
- アメジストでの複製は万が一の際の保険となる
- 原因を特定し、状況に応じた対策を施すことが肝心だ