【2025年最新】スマホマイクラのMOD導入方法を完全解説！

スマホでも公式影mod対応してたのは驚き！
でもスマホがすぐ熱くなるから厳しいね😭
基本、Switchでやってるしアドオンで我慢しよう( ᷄ᾥ ᷅ )

#Minecraft #マイクラ pic.twitter.com/U2WXFETBT4
— もぶ (@mobchaaan) June 17, 2025

「スマホのマイクラでも、PC版みたいにMODを入れて遊びたい！」そう思って、この記事にたどり着いたのではないでしょうか。

いつものマイクラの世界に新しい要素を追加して、もっと楽しみたいという気持ち、とてもよく分かります。

実は、スマホ版のマイクラで一般的に「MOD」と呼ばれているものは、正式には「アドオン」という名称で提供されています。この記事では、その「アドオン」とは一体何なのか、MODとの違いから、安全な探し方、そしてAndroidとiPhoneそれぞれでの詳しい導入方法まで、徹底的に解説していきます。

導入がうまくいかない時の解決策や、影MODのようなグラフィックを向上させるものから、便利なシステム系、新しいMOBを追加するものまで、おすすめのアドオンもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事のポイント

スマホマイクラのMODはアドオンが正式名称
AndroidとiPhoneでのアドオン導入方法を解説
安全なアドオンの探し方と導入時の注意点
おすすめのジャンル別人気アドオンを紹介

スマホマイクラでMOD（アドオン）を導入する基本と注意点

MODとアドオンの決定的で重要な違いとは？
アドオンの安全な探し方と推奨ダウンロード先
Android版でのアドオン導入の詳しいステップ
iPhone/iPad版でのアドオン導入の詳しいステップ
アドオンが反映されない？よくある失敗と解決策

MODとアドオンの決定的で重要な違いとは？

「スマホにMODを入れたい」と考えた時、まず知るべき最も重要なことは、あなたが探しているものは「MOD」ではなく「アドオン」である、という点です。この二つの違いは、マインクラフトの「エディション」の違いから生まれます。

マインクラフトには、PC向けの「Java版」と、スマホ・家庭用ゲーム機・PCで遊べる「統合版（Bedrock Edition）」の2種類があります。

「MOD」は、主にJava版向けに作られた改造データで、ゲームのプログラム自体を深く書き換えることができ、非常に自由度の高い変更が可能です。

一方、スマホで遊ぶマイクラは「統合版」です。

この統合版向けに公式に用意されたカスタマイズ機能が「アドオン」です。

アドオンは、MOBの見た目や動きの変更、新しいアイテムやブロックの追加などができます。MODのようにゲームの根幹から変えることはできませんが、その分、導入が簡単で、公式にサポートされた仕組みのため、ゲームが不安定になりにくいという大きなメリットがあります。

「スマホではアドオンを使って拡張する」と覚えておきましょう。

特徴	MOD (Java版)	アドオン (統合版/スマホ版)
対応バージョン	PC (Java Edition) のみ	スマホ、Switch、PS、Xbox、PC (Bedrock)
導入の難易度	やや高い（専用ツールが必要な場合も）	比較的簡単（ファイルをタップするだけの場合も）
カスタマイズの自由度	非常に高い（ゲームの根幹から変更可能）	限定的（ゲーム内の要素の変更・追加が主）
主な配布場所	CurseForge, Modrinth など	MCPEDL, 公式マーケットプレイス
安全性	配布元によるが、非公式なものも多い	公式や大手サイトは安全性が高い傾向

アドオンの安全な探し方と推奨ダウンロード先

アドオンを安全に楽しむためには、信頼できる場所からダウンロードすることが絶対条件です。

最も安全性が保証されているのは、ゲーム内からアクセスできる「公式マーケットプレイス」です。これは開発元であるMojang Studiosが直接運営しており、販売されているコンテンツはすべて審査済みです。

プロのクリエイターが作った高品質なアドオンやワールドが揃っており、購入すればワンタップで簡単に導入できる手軽さも魅力です。有料コンテンツが中心ですが、定期的に無料のコンテンツも配布されます。

もう一つの選択肢として、世界中のプレイヤーが利用する「MCPEDL.com」というコミュニティサイトがあります。ここは無料で配布されているアドオンが非常に豊富です。

ただし、非公式サイトであるため、利用は自己責任となります。安全性を判断するために、ダウンロードする前には必ず評価（星の数）やコメント、ダウンロード数を確認しましょう。評価が高く、多くの人々に利用されているものであれば、リスクは比較的低いと言えます。出所の不明なサイトやSNSで配布されているファイルには絶対に手を出さないようにしましょう。

Android版でのアドオン導入の詳しいステップ

Android端末でのアドオン導入は、ファイル管理が比較的容易なため直感的に行えます。

アドオンファイルをダウンロードMCPEDLなどのサイトから、導入したいアドオンのファイル（拡張子が .mcpack または .mcaddon のもの）をダウンロードします。
ファイル管理アプリで開く「Files by Google」などのファイル管理アプリを起動し、「ダウンロード」フォルダを開きます。
ファイルをタップしてインポートダウンロードした .mcpack または .mcaddon ファイルを見つけてタップします。すると、どのアプリで開くか尋ねられるので、「Minecraft」を選択してください。
マインクラフトでのインポートと有効化マインクラフトが自動で起動し、画面上部に「インポートを開始しました…」「インポートに成功しました」という通知が表示されます。これでアドオンの取り込みは完了です。最後に、遊びたいワールドの編集画面を開き、「ビヘイビアパック」と「リソースパック」の項目で、導入したアドオンを見つけて「有効化」します。これでワールドにアドオンが適用されます。

iPhone/iPad版でのアドオン導入の詳しいステップ

iPhoneやiPad（iOS/iPadOS）は、OSの仕様上、Androidより手順が少し複雑になることがあります。

アドオンファイルをダウンロードSafariなどのブラウザで目的のアドオンをダウンロードします。ファイルはiOS標準の「ファイル」アプリ内の「ダウンロード」フォルダに保存されます。
ファイルを確認してインポート「ファイル」アプリで「ダウンロード」フォルダを開きます。ダウンロードしたファイルが .zip 形式の場合は、一度タップして解凍（展開）します。ファイルが .mcpack または .mcaddon 形式の場合、それを長押ししてメニューから「共有」を選択し、共有先に「Minecraft」を選びます。これでゲームが起動し、インポートが始まります。
手動でのインポート（必要な場合）共有メニューにマインクラフトが表示されない場合や、解凍したフォルダを導入する場合は、手動でファイルを移動させる必要があります。「ファイル」アプリで「このiPhone内」→「Minecraft」→「games」→「com.mojang」と進みます。挙動に関するパックは behavior_packs フォルダへ、見た目に関するパックは resource_packs フォルダへ、それぞれ移動またはコピーします。
ワールドで有効化インポート完了後、Android版と同様にワールドの編集画面で「ビヘイビアパック」「リソースパック」からアドオンを有効化してください。

アドオンが反映されない？よくある失敗と解決策

手順通りに導入したはずなのにアドオンが動かない場合、いくつかの共通した原因が考えられます。以下の点を確認してみてください。

ワールド設定での有効化忘れ最も多い原因です。アドオンはインポートしただけでは使えません。必ず、遊びたいワールドの編集画面を開き、「リソースパック」と「ビヘイビアパック」の両方で、使いたいアドオンを「有効化」してください。
「ホリデークリエイターの特徴」などの実験項目がオフ新しいアイテムやMOB、独自のシステムを追加する高度なアドオンの多くは、ワールド設定の「実験」の項目をオンにする必要があります。アドオンの配布ページに必要な項目が記載されていることが多いので、確認して忘れずに有効化しましょう。
ゲームのバージョンと不適合アドオンは特定のMinecraftバージョン向けに作られていることがあります。自分の遊んでいるMinecraftのバージョンと、アドオンが対応しているバージョンが合っているかを確認しましょう。
他のアドオンとの競合複数のアドオンを同時に有効化すると、互いに干渉して不具合を起こすことがあります。問題が起きたら、一度すべてのアドオンを無効化し、一つずつ有効にして原因を特定してみてください。