ピグリントラップからでようとしたら、クリーパーがいて、心臓とまるかと思ったw自動扉やなかったら、爆発して壊されるところやった。。。くわばらくわばらw #Minecraft #マイクラ #マインクラフト #NintendoSwitch pic.twitter.com/lByoNE8oLb
— おいぼれたくやん (@hidechan0840) April 15, 2022
マインクラフトで大切に作った家が、突然現れたクリーパーの爆発で破壊されてしまい、がっかりした経験はありませんか?
音もなく忍び寄り、気付いた時には大きな穴が…そんな悩みを抱えるあなたへ、今回は「マイクラ クリーパーに壊されない 家」をテーマに、建築物を守るための設定や、クリーパーが湧かない環境作り、そして万が一遭遇してしまった際の安全な対処法まで、幅広くご紹介します。
爆破の脅威を気にせず、安心してマイクラの世界を楽しめるようになるための知識を、ぜひ身につけていきましょう。
- ゲーム設定やコマンドでクリーパーの地形破壊を無効化できる
- 光源や特定の動物を活用してクリーパーの湧きや接近を防ぐことが可能
- 適切な装備と戦闘テクニックで爆発ダメージを軽減・回避できる
- 大量の火薬が必要なら、効率的なクリーパートラップタワーの作成がおすすめ
大切な建築物を守る!マイクラクリーパーに壊されない家を建てるには
- クリーパーの爆破から建築物を守る設定方法
- そもそもクリーパーを湧かせないための環境整備
- 「意外なあの動物」でクリーパーを遠ざける自動防御システム
- クリーパーの爆破に耐えるブロックは存在するのか?
クリーパーの爆破から建築物を守る設定方法

マイクラで大切に作った家がクリーパーに破壊されるのは、本当に悲しいですよね。
サーバー管理者の方は、根本的な対策として「gamerule mobGriefing false」コマンドを使うことで、クリーパーを含む全てのMobによる地形破壊を無効化できます。
これは最もシンプルで確実な方法と言えるでしょう。この設定を一度実行すれば、そのワールドではMobによる地形の変化が起きなくなり、エンダーマンがブロックを持っていったり、ガストの火球による損壊も防ぐことができます。
ただし、注意点として、村人の農作業や繁殖も影響を受けてしまうため、村人を積極的に活用したい場合は別の方法を検討する必要があるかもしれません。
もし、村人の動作に影響を与えずにクリーパーの爆発範囲だけをゼロにしたいなら、「executeコマンド」が非常に便利です。
具体的には、「/execute as @e[type=minecraft:creeper] run data merge entity @s {ExplosionRadius:0}」というコマンドをコマンドブロックに「リピート」「常時実行」で設定することで、爆発は発生してもブロック破壊は起こらなくなります。
プレイヤーへのダメージは通常通り発生しますが、建築物の保護には非常に有効です。
また、SpigotやPaperサーバーを利用している場合は、「CreeperRecoverプラグイン」を導入することで、爆発で破壊されたブロックが自動的に復元される機能も利用できます。
これはデフォルトで60秒後に自動復元される設定ですが、復元時間の調整や特定のエリアでの復元無効化も可能です。TNTやガストの爆発にも対応しているため、サーバーの方針に合わせてカスタマイズできるのが強みです。
これらの設定を駆使すれば、あなたの建築物はクリーパーの脅威からしっかりと守られるでしょう。
そもそもクリーパーを湧かせないための環境整備

クリーパーの爆発から家を守る最も根本的な方法は、そもそもクリーパーを家の近くに湧かせないようにすることです。
ほとんどの敵Mobは、明るさレベル7以下の不透過ブロックの上に湧くという条件があります。
この特性を利用して、松明やランタンなどの光源を設置し、建築エリア全体の明るさをレベル1以上に保つ「湧き潰し」が非常に効果的です。
特に、拠点や建築現場の周囲、そして地下空間や洞窟の入り口なども忘れずに照明を配置することが重要です。松明は安価で大量設置が可能ですが、見た目が気になる場合は、地面の中に光源を埋めてその上にハーフブロックやカーペットを置くことで、きれいな景観を保ちつつ湧き潰しができます。
ランタンやグロウストーン、シーランタンなどは明るさレベルが15と高く、より広範囲を明るくできるためおすすめです。湧き潰しは半径128ブロック以内で効果があると言われているため、大規模な建築を行う際は計画的に光源を配置していくと良いでしょう。
また、家の周りを柵で囲むことも、Mobの侵入を防ぐ効果的な対策の一つです。
ほとんどのMobは柵を越えることができないため、物理的にクリーパーの接近を防ぐことができます。出入りが面倒に感じる場合は、フェンスゲートを設置したり、柵の上にカーペットを設置することで、プレイヤーだけがスムーズに出入りできる安全な環境を構築できます。
夜になったらすぐにベッドで寝る習慣をつけるのも、クリーパーが湧く機会を減らす簡単な方法です。夜が来なければ、洞窟のような暗い場所でない限り、Mobが湧くことはありません。
これらの環境整備を徹底することで、クリーパーとの遭遇自体を大幅に減らし、安心して建築に集中できる環境を整えることができます。
「意外なあの動物」でクリーパーを遠ざける自動防御システム

クリーパー対策として、意外な味方となるのが「猫」です。
なんとクリーパーは猫が苦手で、猫が近くにいると自分から逃げていく習性があるのです。この習性を利用して、拠点周辺に猫を配置することで、クリーパーが自動的に逃げる防御システムを構築することができます。
猫は何も攻撃するわけではないのに、クリーパーが勝手に怯えてくれるので、戦闘なしでクリーパーを寄せ付けない非常に楽な方法です。
具体的には、クリーパーは猫の半径6ブロック以内に入ると逃走を開始します。そのため、家の入り口付近や建築現場の周囲に複数の猫を座らせておくことが効果的です。
猫同士の距離を約10ブロック程度に調整して配置すれば、広い範囲をカバーし、クリーパーが近づくのを防ぐことができます。ヤマネコでも同様にクリーパーを遠ざける効果があるため、利用を検討しても良いでしょう。
ただし、この方法はあくまでクリーパーを遠ざけるためのもので、プレイヤーに追ってくるクリーパーを完全に無効化するわけではありません。特に多数のクリーパーが出現するような状況では、猫が爆発に巻き込まれてしまう可能性もあるため、過信は禁物です。
しかし、普段の生活圏や建築中の場所において、クリーパーとの不意な遭遇を減らし、大切な家を守るお守りとしては非常に有効な手段と言えますね。
クリーパーの爆破に耐えるブロックは存在するのか?

マイクラの世界には様々な種類のブロックが存在しますが、クリーパーの爆破に対して完全に破壊されないブロックというのは限られています。
しかし、爆破に「耐える」能力が高いブロックはいくつか存在します。
一般的に、黒曜石やエンダーストーン、エンチャントテーブル、エンダーチェスト といったブロックは、クリーパーの爆破に対して高い耐性を持っています。これらのブロックは、爆破されてもほとんど破壊されることがないため、重要な部分の建築に使用することで、家の耐久性を大幅に向上させることが可能です。
また、鉄ブロックや金ブロック、粘土ブロック、ネザーレンガ なども、比較的高い爆破耐性を持っているとされています。これらは完全に破壊されないわけではありませんが、一般的な木や土などのブロックに比べて、爆破による被害を抑えることができます。
逆に、ガラスや砂のドア、トラップドア などは爆破に非常に弱いため、クリーパーが爆発する可能性のある場所での使用は避けるべきでしょう。
ただし、クリーパーの爆発耐性が高いブロックを使ったとしても、完全に安全というわけではありません。
例えば、ネザライト装備で爆発耐性IVを全身に付けていても、帯電クリーパーの至近距離での爆発は即死する可能性があるほど、クリーパーの爆発力は侮れないものがあります。
そのため、ブロックの爆破耐性に頼るだけでなく、前述した「湧き潰し」や「MobGriefingの無効化」といった環境設定と組み合わせることが、より安全な家づくりには不可欠です。
完全に破壊されないブロックを使うというよりも、破壊されにくいブロックを要所に配置しつつ、クリーパーが爆発する状況そのものを減らす多角的な対策が、あなたの家を守る鍵となるでしょう。
遭遇しても安心!マイクラクリーパーに壊されない家のための戦闘と装備
- クリーパーの爆破ダメージを大幅に軽減する装備の選び方
- 接近戦でも安全にクリーパーを倒す「ヒット&アウェイ」戦法
- 爆破範囲外から一方的に攻撃できる遠距離戦のメリット
- 究極の防御!盾でクリーパーの爆発を完全に防ぐ方法
- 大量の火薬が必要ならクリーパートラップタワーが効率的
クリーパーの爆破ダメージを大幅に軽減する装備の選び方

クリーパーとの遭遇は避けられないこともあります。そんな時でも被害を最小限に抑えるためには、適切な装備を選ぶことが非常に重要です。
特に注目したいのが、「爆発耐性」エンチャントです。このエンチャントを装備に付与することで、クリーパーの爆発ダメージを大幅に軽減することができます。
爆発耐性エンチャントにはレベルがあり、例えば爆発耐性Iで15%、爆発耐性IVでは60%ものダメージ軽減率が期待できます。全身の防具(ヘルメット、チェストプレート、レギンス、ブーツ)に爆発耐性IVを付けることで、最高レベルの防御力を発揮できるでしょう。
興味深いことに、爆発耐性エンチャントは、防護エンチャントとは競合しないものの、その効果には上限があるようです。
マインクラフトのWikiによると、爆発耐性のレベルの合計が10で上限に達すると言われています。
例えば、爆発耐性IVの装備を2つと防護IVの装備を2つ組み合わせるだけでも、上限に達した時と同じ効果が得られるようです。これは、無駄なくダメージカットの恩恵を受けるための賢い装備構成と言えるでしょう。
また、帯電クリーパーのような通常のクリーパーの2倍の爆発力を持つMobに対しては、さらに爆発耐性エンチャントの重要性が増します。
防護IVの全身装備でも至近距離で帯電クリーパーの爆発を受けると即死する可能性があるのに対し、爆発耐性IVの装備を1つ加えるだけでも、わずかに体力が残るほどの大きな差が出ます。最終的には爆発耐性IVの装備を2つ用意することで、帯電クリーパーの強力な爆発からも生き残る可能性が高まります。
ダイヤモンドやネザライトといった耐久性の高い装備に、修繕エンチャントと爆発耐性を組み合わせれば、万が一の爆発に巻き込まれても生存率を格段に向上させることができるでしょう。
接近戦でも安全にクリーパーを倒す「ヒット&アウェイ」戦法

万が一クリーパーと接近してしまった場合でも、焦らず安全に倒すための基本的な戦法が「ヒット&アウェイ」です。この戦法は、クリーパーを攻撃した後すぐに距離を取り、爆発を回避しながら安全に処理することを目的とします。
クリーパーはプレイヤーが至近距離に一定時間いると爆発カウントを開始し、点滅を始めます。爆発は3ブロック以内に入ると開始されるため、4ブロック以上の距離を保つことを意識しましょう。
具体的な手順は以下の通りです。まずクリーパーに接近し、剣などの武器で攻撃します。攻撃を加えたら、クリーパーがノックバックで少し離れるのを確認しつつ、すぐに後退して距離を取ってください。クリーパーの爆発カウントが止まったら、再び接近して攻撃を繰り返します。
この「叩く→離れる」を繰り返すことで、爆発されることなくクリーパーを倒すことができます。
ノックバックエンチャントが付いた剣を使用すると、クリーパーを大きく吹き飛ばせるため、より安全に距離を確保しやすくなります。
手持ちに弓やクロスボウがない状況でも、このヒット&アウェイ戦法をマスターしておけば、クリーパーとの近距離戦闘に冷静に対応できるようになるでしょう。
クリーパーの爆発は確かに強力ですが、その行動パターンを理解し、適切な距離感を保つことで、リスクを最小限に抑えつつ効率的に対処することが可能になります。慣れてくれば、複数体のクリーパー相手にも対応できるようになるかもしれません。
爆破範囲外から一方的に攻撃できる遠距離戦のメリット

クリーパーとの戦闘において、最も安全で確実な方法の一つが「遠距離攻撃」です。弓やクロスボウを使えば、クリーパーの爆発範囲に一切入らずに、一方的に攻撃して倒すことが可能になります。
クリーパー自身は遠距離攻撃能力を持っていないため、プレイヤーが距離を保っていれば、爆発の危険に晒されることなく安全に処理できるという大きなメリットがあります。
効果的な弓矢戦闘のコツとしては、クリーパーから10ブロック以上の距離を保って攻撃することが挙げられます。エンチャントによって弓の攻撃力を上げれば、少ない矢数で効率的にクリーパーを倒すことができます。
例えば、無限エンチャントが付与された弓があれば、矢の残数を気にすることなく、積極的に遠距離戦を仕掛けることが可能です。
また、地形の起伏や建造物、木などの障害物を上手く利用して身を隠しながら攻撃することで、さらに安全性を高めることができます。
遠距離攻撃は、特に建築作業中や資材収集中に不意にクリーパーと遭遇してしまった場合に有効です。
危険を冒して接近戦を挑むよりも、落ち着いて弓を取り出し、安全な場所から狙いを定めることで、爆破による建築物の破壊や自身のダメージを防ぐことができます。日頃から弓矢を携帯しておき、いつでも遠距離戦に移行できる準備をしておくことが、マイクラでの安全な生活を送るための重要なポイントとなるでしょう。
究極の防御!盾でクリーパーの爆発を完全に防ぐ方法

クリーパーの爆発は突然起こることが多く、不意打ちで大ダメージを受けてしまうことも少なくありません。
しかし、「盾」を正しく使うことで、クリーパーの爆発ダメージを完全に無効化することが可能です。この究極の防御手段をマスターすれば、たとえ爆発に巻き込まれても生存し、建築物を守ることができます。
盾の効果的な使い方はシンプルです。クリーパーが点滅を始めて爆発の予兆を見せたら、即座に盾を構え、爆発の方向に向けてください。爆発が終わるまで盾を維持することで、ダメージを100%カットしてくれます。
これは非常に強力な防御策ですが、いくつか注意点があります。まず、盾は爆発ダメージを完全にカットしますが、その際に盾の耐久値は減少します。そのため、耐久力が低い盾ではすぐに壊れてしまう可能性があります。
また、盾は正面からの攻撃のみを防ぐことができるため、背後からの爆発は防げません。常にクリーパーを視界に捉え、正面から爆発を受け止めるように意識することが大切です。
修繕エンチャントが付与された盾があれば、経験値を獲得するたびに盾の耐久値が自動で回復するため、積極的に活用することをおすすめします。
クリーパーの「シュー」という特徴的な音を聞いたら、すぐに盾を構える反射神経を養うことが、あなたの命と大切な建築物を守る鍵となるでしょう。
盾は、マインクラフトの世界でクリーパーの脅威から身を守るための、非常に頼りになるアイテムです。
大量の火薬が必要ならクリーパートラップタワーが効率的

クリーパーは爆発するだけでなく、倒すと「火薬」をドロップするMobです。火薬はTNT爆弾の材料となり、広大な土地の整地など、さまざまな用途で大量に必要となることがあります。
手動でクリーパーを倒し続けるのは効率が悪く、危険も伴いますよね。そんな時こそ、「クリーパートラップタワー」の出番です。
クリーパートラップタワーは、Mobの湧きと落下ダメージを利用して、大量のクリーパーを自動で処理し、火薬を効率的に回収するための装置です。
トラップタワーの基本的な構造は、Mobが湧く「沸き層」、Mobを穴に誘導する「流れるプール層」、そしてMobを処理しアイテムを回収する「処理層」から成り立っています。
特に重要なのは「沸き層」で、暗くすることでMobが湧きやすく、トラップドアやハーフブロックを工夫して配置することで、クリーパーや蜘蛛だけが効率的に湧くように調整できます。
ただし、統合版では蜘蛛の湧き方がJAVA版と異なり、蜘蛛が詰まって効率が落ちることがあるため、レッドストーン回路で定期的に水を流し、Mobを穴に押し出す構造にすることで効率を上げる工夫がされています。処理層では焚き火やサボテンを利用してMobにダメージを与え、ドロップしたアイテムをホッパーで回収します。
トラップタワーを建設する際には、プレイヤーの現在位置からかなり遠くまでMobが湧く可能性があるため、他の建造物からは念のため150ブロック以上離れた場所に作成するのがおすすめです。
また、効率を最大化するためには、演算距離を4チャンクに設定することが重要です。それ以外の演算距離だと、クリーパーの湧きが極端に少なくなることがあります。
完成したトラップタワーは、わずか1時間で1000個以上の火薬が手に入ることもあるほど、その効率は計り知れません。
火薬がたくさん手に入れば、TNT爆破で広大な山を効率的に整地したり、他の便利なアイテムと交換したりと、マイクラライフがさらに豊かになること間違いなしです。
総括:これで安心!マイクラクリーパーに壊されない家と安全な冒険の秘訣
この記事のまとめです。
- クリーパーによる地形破壊は
mobGriefing
コマンドで無効化できる execute
コマンドを使えば村人に影響なくクリーパーの爆破範囲をゼロにできる- SpigotやPaperサーバーでは
CreeperRecover
プラグインで破壊されたブロックを自動復元 - 敵Mobは明るさレベル7以下の不透過ブロックに湧く
- 松明やランタンなどで明るさレベル1以上を保つ「湧き潰し」が根本的な対策
- 家の周りを柵で囲むことでMobの侵入を防げる
- 夜になったらベッドですぐに寝る習慣でMobの湧きを抑えられる
- 猫を配置するとクリーパーが半径6ブロック以内から逃走する
- 爆発耐性エンチャントを装備に付与すると爆発ダメージを大幅軽減
- 爆発耐性のレベル合計は10で上限に達する
- 「ヒット&アウェイ」戦法で接近戦でも安全にクリーパーを処理できる
- 弓矢を使った遠距離攻撃はクリーパーを爆破範囲外から一方的に倒せる
- 盾を構えることでクリーパーの爆発ダメージを100%カットできる
- 黒曜石やエンチャントテーブルなどはクリーパーの爆破に高い耐性を持つ
- 大量の火薬が必要ならクリーパートラップタワーが最も効率的な方法