【新ワールド(2年目突入)】
— 💎ㄘえƱ゚ょƕ💎天然記念物💎 (@chieP_) February 26, 2025
サボテンさん事情🌵
とにかく、緑の染料への需要が高いので、大量生産しているサボテンさん🌵
緑や青緑の染料の為には無くてはならないので、砂漠探しと共に、サボテン探しは急務なのである🤫
たくさんたまるし、骨粉になるし、便利品である🌵#Minecraft#マイクラ pic.twitter.com/Bx8PBhGvfX
こんにちは。マイクラの世界でサボテンを効率的に集めたい、でもなかなかうまくいかない、そんなお悩みをお持ちではないでしょうか。
サボテンは、染料や骨粉、さらにはゴミ箱としても活用できる便利なアイテムですが、その成長速度の遅さやアイテム消失のトラブルで、自動化に苦戦する方も少なくありません。
この記事では、サボテン自動収穫機を「高速成長」させるコツや、アイテムが「消える」問題を解決するレイアウト、さらには「コンパクト」な設計から大規模化まで、そしてJava版と統合版それぞれの特性を踏まえた「育て方」の極意をご紹介していきます。
- 初心者でも簡単に作れるサボテン自動収穫機の基本を解説
- アイテム消失を防ぎ、回収効率を大幅に向上させる方法を伝授
- Java版と統合版それぞれの最適化戦略と注意点を詳解
- サボテンの多岐にわたる使い道と、自動化による恩恵を深掘り
マイクラ サボテン自動収穫機の基本と効率アップの秘訣
- サボテン自動収穫機の基本的な作り方と材料
- アイテム消失を防ぐ!効率的なレイアウトと障害ブロックの選び方
- 積層化で収穫量アップ!高速成長を実現するコツ
- 水流と回収システムの最適化でロスをなくす
サボテン自動収穫機の基本的な作り方と材料

マイクラの世界でサボテンを自動で収穫するには、まずその特性を理解することが大切です。サボテンは、砂ブロックの上にしか植えることができませんが、その隣接するマスにブロックが置かれると、成長した際に自動的にアイテム化するというユニークな性質を持っています。この性質を利用すれば、複雑なレッドストーン回路なしでも、簡単な装置でサボテンを自動で収穫できるのです。
基本的な自動収穫機を作るために必要な主な材料は、砂ブロック、チェスト、ホッパー、水源、そしてアイテム化の障害となるブロック(特にガラス板が推奨されます)です。
まず、アイテムを回収するための場所として、チェストを設置し、そのチェストに向けてホッパーを接続します。ホッパーの口がチェストの方向を向いていることを確認してください。
次に、ホッパーより一段上に砂ブロックを配置し、その上にサボテンを植えます。サボテンは隣り合わせに植えることができないため、必ず1マス以上の間隔を空けて配置しましょう。
そして、水流を利用して自動でアイテムをホッパーまで運びます。水流の効率的な配置は後述しますが、基本的な仕組みは、アイテム化したサボテンを水で流し、ホッパーで集めるというシンプルなものです。
この装置はサバイバル序盤でも比較的簡単に作ることができ、一度設置してしまえば、あとは放置しておくだけで自動的にサボテンが増えていきます。サボテンは成長が遅いため、「何もせずにサボテンが入手できてラッキー」くらいの気持ちで気長に待つのがおすすめです。
チェストの上のブロックは、チェストを開閉できるようガラスや逆さ階段ブロックなどを使用すると、見た目も損ないません。この基本的な仕組みを理解し、まずは小さく作ってみることから始めてみましょう。
アイテム消失を防ぐ!効率的なレイアウトと障害ブロックの選び方
素材不足なので1層だけですがサボテン回収機を作りました 後々増設予定です
— 姐3 (@re0down) August 7, 2025
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サボテン自動収穫機を稼働させていると、「せっかく収穫されたサボテンがどこかへ消えてしまう」という問題に直面することがあります。これは、アイテム化したサボテンが回収される途中で他のサボテンブロックに接触して消滅してしまったり、水流にうまく乗らずにどこかに引っかかってしまったりすることが主な原因です。
このアイテム消失を最小限に抑え、収穫効率を最大限に高めるためには、レイアウトと障害ブロックの選び方が非常に重要になります。
検証によると、サボテンを密集させるよりも、格子状に間隔を空けたレイアウトが、施設あたりの収穫量、そしてサボテン1個あたりの平均収穫量のいずれにおいても優れていることが分かっています。サボテンがアイテム化した際に、隣接する他のサボテンにぶつかるリスクを減らすため、適切な隙間を設けることが肝心なのです。
次に、サボテンをアイテム化させるための「障害ブロック」ですが、ここでも選択が重要です。よく使われるブロックとして、糸、開いたフェンスゲート、ガラス板、フェンス、石壁などがありますが、検証の結果、ガラス板が最も優秀であることが判明しています。
ガラス板は当たり判定が小さく、アイテム化したサボテンが隙間に落ちやすく、かつ変にはじかれる可能性が低いため、水流にまっすぐ落ちてくれる利点があります。
一方で、フェンスや石壁のように当たり判定が大きいブロックは、アイテム化したサボテンが土台に当たったり、隙間に落ちにくくなったりする可能性があります。
また、ハーフブロックを障害ブロックの上に置く対策も試されますが、実験結果ではほとんど効果がないとされています。これは、アイテムがハーフブロックの上に乗らなかった場合でも、はじかれて下のサボテンに当たって消滅してしまうためと考えられます。
これらの工夫を取り入れることで、収穫量が大幅にアップすることが期待できます。特に「水流を全体に行き渡らせる」「板ガラスでアイテムが上に乗らないようにする」「サボテンを水より高い位置に置く」という3つのポイントを徹底することで、収穫量を205%も増加させられたという検証結果も出ています。
効率的なレイアウトと適切な障害ブロック選びは、自動収穫機を成功させるための鍵となるでしょう。
積層化で収穫量アップ!高速成長を実現するコツ
緑の染料のためだけに作ったサボテン栽培回収機
— inui_sarutori (@ISarutori38388) June 17, 2025
けなげにサボテンを作り続けていますが
今のところ使い道がない(^▽^;)#マイクラ #Minecraft #サボテン pic.twitter.com/nBWG6VGrxR
サボテンは、他の農作物に比べて成長速度が遅いという特性があります。そのため、1段だけのサボテン自動収穫機では、期待するほどの収穫量が得られないと感じるかもしれません。
この課題を解決し、収穫量を劇的に増やすための最も効果的な方法が、「積層化」、つまり装置を上へ上へと積み重ねて大型化することです。
積層化の基本的な構造は、土台、砂、サボテン、そして障害ブロック(ガラス板が推奨)の4段をひとまとまりとして、これを複数階層にわたって積み上げていくことです。ただし、単純に積み重ねるだけでは、上の層でアイテム化したサボテンが下の層のサボテンにぶつかって消えてしまうリスクがあるため、いくつかの工夫が必要です。
最も効率的な積層化の設計としては、「各層に水流を流す方式」が推奨されます。一番下の層だけに水流を流して上の層は隙間からアイテムを落とす方式に比べて、各層に水流を流すことで、アイテムを無駄なく確実に回収できるようになります。
この方法は設計がやや複雑になり、資材も多く必要になりますが、アイテムのロスを最小限に抑え、結果的に最も高い収穫効率を実現できます。特に、格子状にガラス板で仕切ったレイアウトと組み合わせ、土台をハーフブロックにすることで、施設あたりの収穫量、サボテン1個あたりの平均収穫量ともに最も優秀な結果が得られるとされています。
実際の検証では、積層化と効率的なレイアウトを組み合わせることで、従来の3倍(205%増)もの収穫量アップが確認されています。
例えば、5段に積み上げた装置では、1時間あたり約2スタック(約70個)のサボテンが期待できるという報告もあります。
サボテンの成長速度自体は変えられませんが、積層化によって実質的な「高速成長」を実現し、大量のサボテンを安定して確保することが可能になるのです。
水流と回収システムの最適化でロスをなくす
マイクラ、せっせとサボテン自動生産タワー作った結果一日放置で1000個くらい集めることが出来た。あとは焼けば経験値になる。放置のお供に pic.twitter.com/L3I0yQ7HCE
— にゃんげーむす (@nyankazu_games) August 11, 2025
サボテン自動収穫機の効率を左右する重要な要素の一つが、水流によるアイテム回収システムです。
せっかくアイテム化したサボテンが、うまく回収されずにどこかに引っかかってしまったり、他のサボテンにぶつかって消滅してしまったりすると、収穫効率は大幅に低下してしまいます。このロスをなくし、最大限の回収効率を実現するためには、水流と回収システムを最適化することが不可欠です。
まず、「水流を全体に行き渡らせる」という点が非常に重要です。アイテム化したサボテンが水流の通っていない場所に落ちてしまったり、水流ではなく水源そのものに落ちてしまったりすると、回収漏れの原因となります。これを防ぐためには、設計時に水流がサボテンのアイテム化する全ての範囲をカバーするように工夫する必要があります。水流を隅々まで届かせるように配置することで、収穫量が26%も向上したという検証結果もあります。
次に、アイテムの回収方法です。アイテム化したサボテンは水流に乗って中央のホッパーへと集められ、そこからチェストやコンポスターへと自動的に格納されます。このホッパーの配置も重要で、骨粉を多く確保したい場合はコンポスター直結のホッパーを中心に、サボテンをそのまま多く確保したい場合はチェスト直結のホッパーを中心にするなど、目的に応じて回収ルートを調整できます。
また、サボテンのアイテムが消失する原因として、水流の中に植えられている場合に、アイテムが手前のサボテンにぶつかって消えてしまうケースも挙げられます。これを防ぐには、サボテンが水につからないように、1ブロック高い位置に植え直すという対策が有効です。これにより、収穫量が16%もアップした事例もあります。
大規模な自動収穫機を構築する際には、アイテムが水流の端に引っかかったり、下の層の障害ブロックに当たってしまったりする「引っかかり現象」にも注意が必要です。
特に、各層に水流を流さないシンプルな積層構造の場合、この問題が顕著になります。各層に水流を設け、水源の位置とアイテムを落とす穴の位置を工夫することで、このロスを効果的に減らすことができます。水流と回収システムを細部まで最適化することで、サボテン自動収穫機は真に「完全放置型」の効率的な装置へと進化するでしょう。
マイクラ サボテン自動化のメリットとバージョンごとの攻略法
- サボテンの多様な使い道!染料から骨粉、ラクダ繁殖まで
- なぜ育たない?サボテンが成長しない時の原因と対策
- Java版と統合版の違いを理解した効率的なサボテンファーム
- 大規模ファーム構築とサーバーでの注意点
サボテンの多様な使い道!染料から骨粉、ラクダ繁殖まで
ま、まさかニワトリにもバリエーションが追加とは!さらにさらに、サボテンにも花が咲きます。今年のマイクラは一味も二味も違いますね!
— デザイナーが始めるマインクラフト🦙 (@Minecraft_DSN) February 5, 2025
正式追加が待ち遠しいです✨https://t.co/xvOH25DsG3 pic.twitter.com/EDvICZImi2
マイクラの世界で自動サボテン収穫機を構築する最大のメリットは、その収穫物であるサボテンが非常に多様な用途に活用できる点にあります。単なる装飾品としてだけでなく、ゲームプレイを有利に進めるための重要な資源となるのです。
まず、サボテンの最も基本的な使い道の一つが、緑色の染料の作成です。他の染料の多くはクラフトで作成できるのに対し、緑色の染料はサボテンをかまどで精錬することでしか得られない、唯一の原料です。
この緑色の染料を基に、さらに白色の染料や骨粉と組み合わせて黄緑色、青色の染料と組み合わせて青緑色を作ることも可能です。建築やアイテムの色付けに幅を持たせるためにも、緑色染料の安定供給は欠かせません。
次に、サボテンの特性である「触れたアイテムが消滅する」という性質を利用したゴミ箱としての活用です。インベントリ整理や不要なアイテムの処分に非常に便利で、溶岩を使ったゴミ箱よりも安全に利用できます。
サボテンの上にハーフブロックを置けば、プレイヤーが接触してもダメージを受けないように工夫することも可能です。見た目を気にする場合は、地下に埋めてスマートなゴミ箱を作ることもできます。
そして、コンポスターの登場により、サボテンの価値はさらに高まりました。サボテンはコンポスターで骨粉に変換できるのです。コンポスターにサボテンを入れると、約50%の確率で堆肥化が進み、約14個のサボテンで1つの骨粉が生成できる計算になります。
骨粉は農作物の成長促進や花の繁殖など、非常に多岐にわたる用途があるため、サボテンの自動収穫機は実質的に骨粉の自動生成装置としても機能します。これは、大量の骨粉を安定して供給したいプレイヤーにとって、非常に有益なシステムと言えるでしょう。
さらに、サボテンはラクダの繁殖にも利用できます。大人のラクダ2頭にサボテンを与えることで子供が生まれ、子供のラクダにサボテンを与えれば成長時間を短縮することも可能です。
また、意外な用途としては植木鉢に飾ってインテリアとして利用することもできます。成長はしませんが、ほっそりとした見た目は建築のアクセントになります。
このように、サボテンは染料、骨粉、ゴミ箱、繁殖、インテリアと、実に多様な使い道があるため、自動収穫機を設置する価値は非常に高いと言えるでしょう。
なぜ育たない?サボテンが成長しない時の原因と対策

サボテン自動収穫機を設置したのに、「なぜかサボテンが育たない」「成長がやけに遅い」と感じることはありませんか? いくつかの要因が考えられますが、一つずつ確認していきましょう。
まず最も基本的な原因として、ランダムティック速度(Random Tick Speed)の設定が挙げられます。
マイクラの世界では、作物の成長やモブの動きなど、様々な要素が「ティック」と呼ばれるゲーム内の時間の流れによって制御されています。もし世界の設定でランダムティック速度が「0」に設定されている場合、サボテンを含む一切の作物が成長しなくなります。Java版のデフォルトは3、統合版のデフォルトは1とされています。もし成長が遅いと感じたら、設定を確認し、適切な数値に設定されているか確認してみましょう。
次に、障害ブロックの配置ミスです。
サボテンは、その隣にブロックが配置されていると、成長した際にそのブロックに接触して自動的にアイテム化するという性質を利用して自動収穫されます。
もし、この障害ブロックが正しく配置されていなかったり、誤った種類のブロックを使っていたりすると、サボテンは成長してもアイテム化されず、ただ単に上に伸び続けてしまいます。ガラス板や開いたフェンスゲートなど、適切なブロックを正しい位置(サボテンの斜め上や真横)に配置しているか、再度確認が必要です。
特にフェンスは、Java版と統合版で物理演算が異なる場合があり、チュートリアル通りに設置しても育たないことがあるため、注意が必要です。
また、成長そのものに問題がなくても、アイテムが消失している場合もあります。サボテンがアイテム化した後、水流にうまく乗らずにどこかに引っかかったり、他のサボテンブロックに接触して消えてしまったりすることがあります。この場合は、前述の「水流の最適化」や「レイアウトの見直し」が解決策となります。
さらに、最新のゲームバージョン(Ver1.21.5以降)では、新アイテム「サボテンの花」が実装されました。サボテンの花は、サボテンの上にランダムで生成され、これが生成されるとサボテンの成長が止まります。
ただし、周囲にブロックがある場所にはサボテンの花は生成されないため、適切に設計された自動収穫機であれば影響は受けません。もし手動で育てていて育たないと感じる場合は、この花が原因の可能性もあります。
最後に、単純に待つ時間が短いということも考えられます。サボテンは、他の作物に比べて成長速度が遅い部類に入ります。短時間で結果が出ないと焦るかもしれませんが、気長に放置して待つことが重要です。
これらのチェックポイントを確認することで、サボテンが育たない原因を特定し、効率的な自動収穫機へと改善できるはずです。
Java版と統合版の違いを理解した効率的なサボテンファーム

Minecraftには、大きく分けてJava版と統合版(Bedrock Edition)の2つの主要なバージョンが存在し、それぞれで一部のゲームシステムやモブのスポーン仕様、レッドストーン回路の挙動などに違いがあります。
サボテン自動収穫機を構築する際も、これらのバージョン間の差異を理解し、それぞれの特性に合わせた最適化を行うことが、効率向上には不可欠です。
まず、全般的なシステムの違いとして、モブのスポーン上限数がJava版で70体、統合版で80体と異なります。これはサボテン農場自体には直接的な影響は少ないかもしれませんが、大規模な施設全体を設計する上で周囲のモブの湧き潰しなどを考慮する際に頭に入れておくと良いでしょう。
サボテン自動収穫機に直接関連する重要な点は、かまどでの経験値蓄積についてです。幸い、これはJava版、統合版ともに「蓄積される」とされており、サボテンを精錬することで経験値を稼ぐ方法の効率に大きな差はありません。
サボテンは精錬すると少量ですが経験値を得られるため、大量に精錬することで経験値稼ぎとしても機能します。ただし、かまどから経験値を効率的に取り出すには、手動でまとめて取り出す必要があり、ホッパーで取り出すと経験値は得られないという共通の注意点があります。
レッドストーン回路の精度も異なります。
Java版はレッドストーン回路の動作が非常に安定しており高精度な自動化システムを構築しやすい一方、統合版では一部不安定な挙動が見られることがあります。サボテン自動収穫機は比較的シンプルなレッドストーン回路で構築できますが、複雑な回収システムや大規模な自動供給システムを組む場合は、この違いが影響する可能性があります。
特にJava版では、安定したレッドストーン動作を活かした高精度な自動化や、modを活用して経験値管理や効率化をさらに向上させることも可能です(例: Experience Boost、XP Storageなど)。
また、サボテンをアイテム化させるための障害ブロックについて、フェンスなどの物理演算がJava版と統合版で微妙に異なる可能性が指摘されています。Java版のチュートリアル通りに作成しても、統合版では期待通りに動かないケースがあるため、実際に試しながら調整することが重要です。
ティック速度もバージョンによってデフォルト値が異なります。
Java版はデフォルトが3ティック、統合版は1ティックとされており、これが作物の成長速度に影響します。統合版では、Java版よりもサボテンの成長が全体的に遅く見える可能性があるため、積層化による物量でカバーする戦略がより重要になるかもしれません。
このように、バージョンごとの特性を理解し、それぞれに最適化された方法を選択することが、マイクラ サボテン自動収穫機の効率向上には欠かせないポイントとなります。
大規模ファーム構築とサーバーでの注意点
サバイバル_2nd vol.36
— りゅうあん (@Ryuan23) July 7, 2025
サボテン自動収穫施設
拠点からの動線とか色々考えた結果半地下になりましたが、4×9×2の72サボテンを自動で収穫出来る施設です。
正直染料くらいしか用途が思いつかないので地上部だけでも良かったのですが、見た目的にはこれはこれで🤔
しらんけど😏#マイクラ #マインクラフト pic.twitter.com/hSsSONI9E3
サボテン自動収穫機は、サボテンの成長速度が遅いという特性から、より多くの収穫量を得るためには大規模化、特に積層化が有効な戦略となります。しかし、大規模なファームを構築する際には、効率性だけでなく、ゲームのパフォーマンスやマルチプレイ環境での配慮も重要になってきます。
大規模なファームを構築する際の基本は、前述した積層構造をさらに拡張していくことです。
例えば、モブ狩り場などの大規模施設では、128×128マスといった広範囲を複数階層(5~7層)にわたって建設し、効率的な移動ルートを設計することが推奨されています。サボテン農場の場合も、この考え方を応用し、層の数を増やすことで収穫量を比例的に増やすことが可能です。
ただし、層が増えすぎると、上層でアイテム化したサボテンが落下中に下層のサボテンブロックに引っかかる可能性が増え、一層あたりの効率はわずかに低下する可能性もあります。とはいえ、全体としての収穫量は確実に向上します。
特にマルチプレイが可能なサーバー環境で大規模な自動収穫機を稼働させる場合、いくつかの注意点があります。
まず、ラグ(処理落ち)の発生です。過度に大規模な装置は、サーバーに大きな負荷をかけ、他のプレイヤーのゲーム体験に影響を与える可能性があります。これはサボテン農場に限らず、あらゆる自動装置に共通する問題です。サーバーによっては、自動化に関する建築規模や装置の種類にルールが設けられている場合もあるため、事前にサーバールールを確認することが非常に重要です。
次に、チャンクローディングの考慮です。自動収穫機が稼働するためには、その装置が設置されているチャンク(ワールドの区画)が常にロードされている必要があります。常時稼働させたい場合は、プレイヤーが常に近くにいるか、チャンクローダーなどの仕組みを利用する必要がありますが、これもサーバー負荷の要因となります。必要最小限のチャンクがロードされるように設計することで、パフォーマンスへの影響を抑えることができます。
他プレイヤーへの配慮も忘れてはなりません。共用エリアでの大型建築や、大量のアイテムを処理する装置は、他のプレイヤーの迷惑になることがあります。事前に相談したり、プライベートな場所に建設したりするなど、マナーを守ったプレイを心がけましょう。
安定したマルチプレイ環境を維持するためには、適切なサーバー選びも重要です。Minecraftサーバーに最適化されたVPSやレンタルサーバーを利用することで、大規模な自動化システムでも安定して稼働させることが可能になります。
例えば、XServer VPS for GameやConoHa for GAME、LOLIPOP! for Gamers、KAGOYA CLOUD VPSなどが紹介されており、プレイヤー数に応じたメモリ選択や、時間課金制・月額制の料金体系、管理のしやすさなどを考慮して選ぶと良いでしょう。
これらの点を踏まえ、自身のプレイスタイルやサーバー環境に合わせた、最適な規模と設計でサボテン自動収穫機を構築してください。
総括:マイクラ サボテン自動収穫機で快適なサバイバル生活を実現する
この記事のまとめです。
- サボテン自動収穫機はサボテンの隣接ブロックによる自動アイテム化を利用
- 基本材料は砂、ホッパー、チェスト、水、ガラス板
- 初心者でも比較的簡単に作ることが可能
- サボテンは緑色染料、ゴミ箱、骨粉、ラクダ繁殖、インテリアに利用可能
- コンポスターで骨粉化できる点がサボテン自動収穫機の大きな利点
- 骨粉1つ生成に約14個のサボテンが必要
- アイテム消失を防ぐため、格子状レイアウトとガラス板が推奨される
- 水流は全体に行き渡るように設計し、アイテムを確実に回収する
- サボテンは水面より高い位置に植えることで消失を防ぐ
- ハーフブロックを障害ブロック上に置く対策は効果が薄い
- 積層化はサボテンの成長の遅さを補い、収穫量を大幅に増やす
- 最も効率的な積層化は各層に水流を流す方式
- サボテンが育たない場合、ランダムティック速度や障害ブロックの配置を確認する
- Java版と統合版ではティック速度やレッドストーン挙動に違いがあるため注意が必要
- 大規模ファームはサーバー負荷やチャンクローディングを考慮し、適切に設計する