マイクラ 熱帯魚繁殖の真実!効率的なスポーンと飼い方を解説

こんにちは。カラフルで美しい熱帯魚、マインクラフトの海洋バイオームの大きな魅力ですよね。たくさん集めて、自分だけの素敵な熱帯魚水槽を作りたいと考えている方も多いでしょう。

実は、熱帯魚は一般的なモブとは異なり、プレイヤーの手で繁殖させることはできません。

繁殖方法を検索しても「できない」のが真実なんです。

この記事では、熱帯魚を増やす(スポーンさせる)ための効率的なトラップの作り方や、せっかく捕まえた熱帯魚が水槽で死ぬのを防ぐ飼い方を詳しく解説します。

また、ウーパールーパーの繁殖に必要な熱帯魚の餌としての活用方法まで、網羅的にご紹介しますので、ぜひ熱帯魚コレクションに役立ててくださいね。

この記事のポイント
  • マイクラの熱帯魚はプレイヤーの手で繁殖させることができない
  • 熱帯魚のスポーン場所は主に暖かい海やぬるい海バイオームである
  • 水槽で熱帯魚が死ぬのを防ぐには板ガラスやソウルサンドに注意し水源化が必須
  • 熱帯魚入りバケツはウーパールーパーの繁殖に欠かせないになる
目次

マイクラ熱帯魚の繁殖は諦めて!その真実と効率的な集め方の極意

マイクラ熱帯魚 繁殖を夢見て、資源を準備していた方もいらっしゃるかもしれませんね。残念ながら、熱帯魚には繁殖メカニズムが用意されていません。ですが、熱帯魚は集め方や飼い方の工夫次第で、その魅力を最大限に引き出すことができます。ここでは、繁殖の真実と、代わりとなる熱帯魚の集め方について深く掘り下げていきましょう。

  • マイクラ熱帯魚は繁殖できない?真実とネット情報のウソ
  • 熱帯魚が自然に湧く条件と暖かい海を見つける方法
  • 効率的な熱帯魚トラップ(捕獲装置)の作り方
  • 熱帯魚の膨大な種類と固有の名前を持つ22種類の図鑑

マイクラで熱帯魚は繁殖できない?真実とネット情報のウソ

マイクラで熱帯魚は繁殖できない?真実とネット情報のウソ

熱帯魚の繁殖方法を求めてこの記事にたどり着いた方も多いかと思いますが、まずお伝えしなければならない大切な真実があります。

それは、マインクラフトの熱帯魚は、プレイヤーの手で繁殖させることができないということです。

これはサケやタラ、フグといった他の魚類にも共通する仕様なんですね。熱帯魚は「自然にしか産卵しない」モブとして設定されており、プレイヤーが餌を与えて増やすという仕組みがそもそも備わっていません。

インターネット上には「生の昆布で繁殖できる」といった情報や、熱帯魚の繁殖方法について解説した記事が多数存在するようです。しかし、あるプレイヤーがJava版で熱帯魚の繁殖について疑問を投げかけた際、他のユーザーからは「そんなの無理だ」「Mojangがゲームに追加して以来、そんなこと一度もなかった」と、否定的な意見が寄せられています。

中には、熱帯魚を昆布で繁殖させたり、卵を産ませたりすることは「ただのたわごと」「デタラメ」だと断言する声もあります。クリエイティブモードのシングルプレイヤーワールドで試してみれば、その情報が誤りであることがわかる、という指摘もあるほどです。

では、熱帯魚を増やしたい場合はどうすればいいのでしょうか。

答えはシンプルで、「自然にスポーンするのを待つ」しかありません。

代わりに、熱帯魚が自然にたくさん湧く(スポーンする)場所を探したり、効率よく捕獲するための「トラップ」を作ったりすることが、コレクションを充実させる唯一の道となります。生きた熱帯魚を大量に集めたい場合は、自然にスポーンした魚を水入りバケツですくって集める必要があります。

熱帯魚をコレクションしたり、ウーパールーパーの繁殖に利用したりするためには、この「捕獲」のプロセスをいかに効率的に行うかが鍵となってくるわけです。

熱帯魚を捕獲して「熱帯魚入りバケツ」にすれば、その魚はデスポーンすることなく永続的に保存されますので、安心して運搬・飼育が可能です。

熱帯魚を増やすこと(繁殖)自体はできませんが、熱帯魚が持つ3,000種類以上の見た目のバリエーションや、その使い道を知ることで、マイクラの海洋生活をより一層楽しむことができるでしょう。

熱帯魚が自然に湧く条件と暖かい海を見つける方法

熱帯魚の繁殖ができない以上、プレイヤーは「自然スポーン」の力を借りる必要があります。

熱帯魚は友好的なMob(友好Mob)で、特定のバイオームに自然にスポーンします。熱帯魚が湧く条件と場所をしっかり理解しておけば、効率よく捕獲場所を探せますよ。

熱帯魚がスポーンする主なバイオームは、暖かい海ぬるい海ぬるい深海です。

暖かい海

熱帯魚が自然に湧く条件と暖かい海を見つける方法


カラフルなサンゴブロックやサンゴが広がる場所であり、最も多くの熱帯魚が見つかる場所とされています。海のバイオーム以外でも、地下に生成される特殊なバイオームである繁茂した洞窟や、マングローブの沼地でも熱帯魚はスポーンします。

暖かい海バイオームの特徴としては、まず水の色がエメラルドグリーンっぽい美しい色合いであること、そして海底にはカラフルなサンゴブロックやサンゴが広がっていることがあげられます。

ぬるい海

熱帯魚が自然に湧く条件と暖かい海を見つける方法

ぬるい海にはコンブが自生しているのに対し、暖かい海では昆布は生えておらず、タラやサケもスポーンしません。暖かい海は、周辺に砂漠やサバンナといった暖かい陸上バイオームが隣接していることが多いので、ワールドマップを探索する際の目印にしてみてください。夜間にはナマコが海底を明るく照らすこともあります。

スポーンの具体的な条件を見てみましょう。

熱帯魚は明るさに関係なく水中を泳ぎ回ります。

海洋バイオームでは、通常Y座標が50から64の水面付近にスポーンします。湧く数は、固定模様の場合は3〜5匹の群れ、ランダム模様の場合は1〜3匹の群れとしてスポーンしますが、Java版ではランダム模様で8匹の群れでスポーンすることもあります。熱帯魚のスポーン距離は、プレイヤーから12~32ブロック先の水中とされています。

熱帯魚を見つけたら、水入りバケツを持った状態で魚に近づき、右クリック(PE版はタップ)で捕獲すれば「熱帯魚入りバケツ」として入手完了です。

水中で作業することが多いため、水中呼吸のエンチャントが付いた防具やカメの甲羅、そしてバケツを多めに(10個程度)持っていくと捕獲作業がスムーズに進みます。

効率的な熱帯魚トラップ(捕獲装置)の作り方

効率的な熱帯魚トラップ(捕獲装置)の作り方

熱帯魚のコレクションやウーパールーパーの餌集めを効率的に進めたいなら、熱帯魚トラップ(捕獲装置)の導入を検討しましょう。トラップには「生きた熱帯魚をバケツで捕獲するためのトラップ」と「熱帯魚をアイテムとして回収する自動魚トラップ」の2パターンがあります。

まず、生きた熱帯魚を効率よく捕獲するための「簡易熱帯魚トラップ」の作り方をご紹介します。これは暖かい海で行う方法で、人工的に熱帯魚が湧きやすい環境を作るのがポイントです。

  1. 水槽の作成: 暖かい海の中に15×15ブロック程度の水槽の枠組みを人工的に作ります。
  2. 深さの調整: 水槽の一部を深さ2ブロックにしておくと、魚が集まりやすくなります。
  3. デスポーンの活用: トラップ周辺に湧いている既存の魚を一度デスポーンさせるために、プレイヤーはY=100まで上がります。
  4. 待機: その後、Y=90程度の高さで待機すると、水槽内に熱帯魚が効率的にスポーンし、集まってくるのをバケツで捕獲できます。

この方法を使えば、1時間程度で18種類程度の熱帯魚を収集できるとされています。捕獲した魚は熱帯魚入りバケツとして持ち帰れば、水槽のコレクションにそのまま利用できます。

次に、「熱帯魚(アイテム)」を自動で集めたい場合に役立つ「自動魚トラップ」です。これは、魚をアイテム化し、骨粉や食料として利用するために作られます。このトラップは、ソウルサンドやマグマブロックといった素材を使って作られます。

ソウルサンドを水底に敷き詰めると気泡が発生し、魚が上に打ち上げられます。魚は上部に設置されたマグマブロックに当たってダメージを受け、アイテム化し、ホッパーで回収されます。マグマブロックはネザーの低い位置や海底渓谷などで入手可能です。

ただし、この自動トラップでアイテムとして手に入れた熱帯魚は、生きた熱帯魚ではないためウーパールーパーの餌としては使えない点に十分注意してください。

熱帯魚の膨大な種類と固有の名前を持つ22種類の図鑑

熱帯魚の膨大な種類と固有の名前を持つ22種類の図鑑

熱帯魚の魅力は、何と言ってもその驚くほどのバリエーションの多さにあります。

熱帯魚の見た目は、形状(12種類)、色(15種類)、模様(6種類)、模様の色(15種類)の4つの要素の組み合わせで決定されます。この組み合わせの総数は、全体で3,584種類にものぼると言われています。全てを集めようとすると気が遠くなる数字ですよね。

しかし、全てのバリエーションを集めるのは現実的ではありません。そこで多くのコレクターが目標にするのが、色や形、模様の組み合わせでできたランダムな種類とは別に、固有の名前がつけられた特別な熱帯魚です。

この「名前付き熱帯魚」は全部で22種類と決まっており、このコンプリートを目標にするプレイヤーが多いです。

固有の名前を持つ22種類(現在入手可能な21種類)は以下の通りです。

固有の名前を持つ熱帯魚主な特徴
アネモネ鮮やかなオレンジ色
ナンヨウハギ青と黄色の美しいコンビネーション
ヒレナガハギ優雅な長いヒレが特徴(Java版限定)
チョウチョウウオ黄色を基調とした魚で、レア気味な種類の一つ
シクリッド紫がかった色合い
クマノミオレンジと白のストライプ
ベタ深い青色が美しい、比較的見つけやすい魚
メギス銀色系の上品な色合いで、レア気味
センネンダイ赤系の鮮やかな色
ヒメジ黄色系の温かい色調で、レア気味
ツノダシ特徴的な角のような模様
ハナグロチョウチョウウオ白と黒のコントラストが特徴
ブダイ緑系の落ち着いた色
クイーンエンゼルフィッシュ気品のある色合いで、非常にレアな種類
レッドシクリッド鮮やかな赤色
イソギンポ茶色系の自然な色
フエダイピンク系の優しい色
ツバメコノシロシルバー系の輝き
ハマクマノミクマノミの亜種
モンガラカワハギユニークな模様
キイロハギ明るい黄色
キビレブダイ統合版ではバグにより現在入手不可

特にキビレブダイは、統合版(Bedrock Edition)ではスポーンしないバグが確認されており、サバイバルモードでの入手が現在不可能です。

Java版では問題なくスポーンしますので、もし統合版でプレイしている場合は、この点を知っておくと無駄な時間を費やさずに済むでしょう。名前付き熱帯魚のコンプリートは、達成感のある大きな目標になりますよ。

捕まえた熱帯魚を死なせない飼い方とウーパールーパーの繁殖活用

熱帯魚を無事に手に入れたら、次は水槽での飼育が待っています。せっかく集めた熱帯魚を死なせてしまっては悲しいですよね。ここでは、熱帯魚を安全に飼うための水槽の作り方、そして熱帯魚の最も重要な使い道であるウーパールーパーの繁殖について解説します。

  • 水槽でマイクラ熱帯魚が死ぬ原因と対策(ソウルサンド・ガラスに注意)
  • 水槽全体を水源化する簡単な方法と熱帯魚のデスポーン対策
  • 熱帯魚入りバケツはウーパールーパーの繁殖に必須の「餌」
  • 熱帯魚(アイテム)の使い道と村人との交易

水槽で熱帯魚が死ぬ原因と対策(ソウルサンド・ガラスに注意)

水槽で熱帯魚が死ぬ原因と対策(ソウルサンド・ガラスに注意)

苦労して集めた熱帯魚を水槽に放流したのに、いつの間にか死んでしまっていた……。そんな経験があると、熱帯魚を飼うのが怖くなってしまいますよね。

水槽内で熱帯魚が死んでしまうのには、いくつかの主な原因があります。原因をしっかり理解して、美しい熱帯魚たちが安全に泳げる環境を整えてあげましょう。

まず一つ目の大きな原因は、水槽の壁に板ガラス(ガラス板)を使ってしまうことです。

板ガラスを使うと、ブロックとブロックの間にどうしても空気の隙間ができてしまいます。そこに魚がいってしまうと動けなくなり、窒息死してしまう危険性があるのです。水槽を作る際は、隙間のできない通常のガラスブロックを使うようにしましょう。板ガラスに向けて水を流しても隙間は埋まらず、水が漏れてしまうので解決にはなりません。

二つ目の原因は、水槽の底にソウルサンドを使用している場合です。

ソウルサンドは気泡を発生させてプレイヤーやモブを上に持ち上げる作用がありますが、これが魚の命取りになることがあります。特に小さい水槽では、ソウルサンド上に魚が行くと身動きが取れなくなり、そのまま窒息死してしまうことがあります。

また、ソウルサンドの勢いで魚が水の外に飛び出してしまうこともあり、水槽の魚が死ぬ原因の一つになり得ます。ソウルサンドを使用する場合は、水槽を大きめにするか、魚の入れすぎに注意し、必ず水槽の上に天井を設けて飛び出しを防ぐ対策が必要です。

さらに、熱帯魚は陸地にいると時間経過で窒息ダメージを受け倒れてしまいますから、水槽の外に飛び出さないよう徹底することが大切です。

そして、最も重要な注意点の一つとして、ウーパールーパーと熱帯魚を一緒の水槽に入れると、ウーパールーパーが熱帯魚を攻撃して倒してしまうため、絶対に分けて飼う必要があります。

熱帯魚を安全に飼育するためには、これらの思わぬ危険をはらむブロックやモブとの接触を避け、快適な環境を用意してあげてください。

水槽全体を水源化する簡単な方法と熱帯魚のデスポーン対策

水槽全体を水源化する簡単な方法と熱帯魚のデスポーン対策

水槽をガラスで囲って水を入れたのに、魚が底に溜まったまま動かない……。これは、水槽の大部分が「水源」ではなく「水流」になっている可能性が高いです。

熱帯魚が自由に、そして快適に泳ぎ回るためには、水槽内の水がすべて「水源」であることが重要です。上から水を流しただけでは下向きの水流になってしまいます。

水槽を水源化する最も簡単で確実な方法は、昆布(または海草)を使うことです。手順は以下の通りです。

  1. 水槽の準備: 水槽の枠組みを作り、水が溜められるように仮ブロックを一段置いて、その上に水源を作って水を流し入れます。
  2. 昆布の植え付けと成長: 水流の状態のまま、水槽の底に昆布を植えます。昆布は水のある高さ上限まで勝手に成長します。
  3. 水源化: 植えた昆布に骨粉を与えて水槽の水位上限まで成長させるか、昆布を上まで積み重ねます。この操作により、昆布の生えている場所の周囲の水が水源化され、最終的に水槽の水を全て水源にすることができます。

全てのブロックに昆布を埋める必要はありませんが、確実に行うなら全てに植えても良いでしょう。水源化が成功したかを確認するには、アイテムを水槽に落としてみて、アイテムが沈まずに浮かび上がってくるかをチェックしてください。

次に、熱帯魚のデスポーン(消滅)対策です。

熱帯魚はプレイヤーが64ブロック以上離れるとデスポーンしてしまいます。デスポーンを防ぐ最も簡単な方法は、野生の熱帯魚を水入りバケツですくい、「熱帯魚入りバケツ」にしてから水槽に放流するというものです。

熱帯魚入りバケツの中の魚はデスポーンせず永続的に保存されるため、放流された熱帯魚もデスポーンしなくなります(名前をつけなくてもこの対策で十分です)。

もし水槽内でデスポーンが心配な場合は、ネームタグを使って名前をつける方法も推奨されています。

水槽をより美しく見せるための装飾としては、青色の彩釉テラコッタを背景にしたり、底に砂ブロックを敷き、シーピクルスサンゴ海藻といった海の装飾ブロックを配置したりするのがおすすめです。

サンゴはシルクタッチのツルハシがないと回収時に「死んだサンゴ」になってしまうので、準備を忘れないようにしましょう。

熱帯魚入りバケツはウーパールーパーの繁殖に必須の「餌」

熱帯魚の最も重要な使い道の一つは、ウーパールーパーの繁殖に利用することです。

熱帯魚(Mob)を水入りバケツで捕獲して得られる「熱帯魚入りバケツ」は、ウーパールーパーを繁殖させるために唯一必要な「餌」となります。ウーパールーパーの繁殖を進めたいなら、熱帯魚集めは避けて通れません。

ウーパールーパーの繁殖方法は、まず懐かせた(プレイヤーが手に熱帯魚入りバケツを持つと寄ってくる)2匹の大人のウーパールーパーに対し、それぞれ熱帯魚入りバケツを与えるだけです。

この「餌やり」によって、子どものウーパールーパーが産まれます。熱帯魚入りバケツは、子どものウーパールーパーの成長を促進させる効果もあります。

注意が必要なのは、ウーパールーパーの餌として使えるのは「熱帯魚入りバケツ」であり、熱帯魚を倒したり釣りで手に入れたりする「熱帯魚(アイテム)」では代用できないという点です。

また、サケやタラといった他の魚類も餌としては使えません。

熱帯魚入りバケツを使って繁殖させると、ウーパールーパーは通常、親と同じ体の色で誕生しますが、非常に稀な確率で青色のウーパールーパーが生まれることが知られています。

その確率はなんと1/1200と、まさに超レアな存在です。

もし青色のウーパールーパーを狙いたい場合は、効率的なトラップを作り、大量の熱帯魚入りバケツを用意する必要があるでしょう。

ウーパールーパーは熱帯魚がスポーンする繁茂した洞窟に生息していますが、ウーパールーパーは熱帯魚を攻撃して捕食してしまう性質を持っています。熱帯魚はウーパールーパーにとっての餌であり、水槽内で一緒に飼うのは熱帯魚にとって非常に危険です。

繁殖の材料として熱帯魚をストックする場合と、観賞用として飼育する場合とで、水槽をしっかり分けるなどの対策が必要です。

熱帯魚(アイテム)の使い道と村人との交易

熱帯魚(アイテム)の使い道と村人との交易

熱帯魚には、生きた状態の「熱帯魚入りバケツ」と、熱帯魚を倒したり釣りで入手したりする「熱帯魚(アイテム)」の2つの形態があり、それぞれ使い道が全然違います。熱帯魚(アイテム)は、水中で泳ぐことはできません。

熱帯魚(アイテム)の主な使い道は以下の2つです。

  1. 食料としての利用: 熱帯魚(アイテム)は一応食べることができますが、食料としては非常に効率が悪いです。食べると回復する満腹度はわずか1で、隠し満腹度も0.2しか回復しません。これは乾燥した昆布以下の性能であり、非常食程度に考えておくのが良いでしょう。熱帯魚は焼くこともできません。ただし、熱帯魚は進捗**「40種類のバランスの取れた食事」**を達成するために食べる必要があるアイテムの一つではあります。
  2. 村人(漁師)との交易: 熱帯魚(アイテム)は、村人の職業の一つである**「釣り人」(漁師)との交易に利用できます。釣り人のレベルを4まで上げると、確定で熱帯魚6匹をエメラルド1個と交換する取引が出現します。自動魚トラップなど、熱帯魚を大量に入手できる環境がある場合は、これはなかなか効率の良いエメラルド稼ぎ**になるかもしれません。

熱帯魚(アイテム)は、熱帯魚(Mob)を倒す、釣りで入手する(未エンチャントの釣竿で1.7%と低確率)、または海底神殿のガーディアンを倒すといった方法で入手できます。

特に釣りは効率が悪いため、アイテムとして大量に集めたい場合は、ソウルサンドとマグマブロックを使った自動魚トラップの構築が現実的な手段となるでしょう。

アイテム化した魚は、マグマブロックに当たってアイテム化する際に骨粉をドロップする可能性もあり、骨粉作りにも役立ちます。

熱帯魚は繁殖こそできませんが、その美しさを活かした観賞用としての価値や、他のモブ(ウーパールーパー)を繁殖させるための重要な資源として、マイクラ生活において欠かせない存在と言えるでしょう。

総括:マイクラ熱帯魚の繁殖はできなくても、コレクションと活用で海洋生活を楽しもう

この記事のまとめです。

  • マイクラの熱帯魚はプレイヤーの手で繁殖させることが不可能である
  • 熱帯魚は自然にしか産卵しない仕様であり、繁殖方法に関する情報は誤りが多い
  • 熱帯魚を増やすには自然スポーンに頼り、効率的な捕獲トラップの構築が有効である
  • 熱帯魚は主に暖かい海、ぬるい海、繁茂した洞窟などにスポーンする
  • 暖かい海はサンゴが広がり、水がエメラルドグリーンっぽいのが特徴だ
  • 熱帯魚の見た目のバリエーションは3,000種類以上と非常に豊富である
  • コレクションの対象となる固有の名前がついた熱帯魚は22種類存在する
  • 現在、統合版ではキビレブダイはバグにより入手できない
  • 生きた熱帯魚を運ぶには水入りバケツを使って熱帯魚入りバケツにする必要がある
  • 捕まえた熱帯魚を水槽に放流するだけでデスポーン防止対策になる
  • 水槽の壁に板ガラスを使うと魚が隙間で窒息死する可能性がある
  • ソウルサンドは魚を窒息させたり水槽外に飛び出させたりする危険がある
  • 熱帯魚が安全に泳ぐ水槽にするには昆布を利用して水全体を水源化する必要がある
  • 熱帯魚入りバケツはウーパールーパーを繁殖させるための唯一の餌である
  • アイテムとしての熱帯魚は、釣り人(漁師)の村人との交易に使ったり食料にしたりできる
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この記事を書いた人

マインクラフトのピクセル建築とドット絵制作を愛するクラフター。
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