マイクラの一日は何分?時間(tick)の仕組みと操作ガイド

「マイクラの一日は何分?」と、ふと疑問に思ったことはありませんか。

この記事では、その答えである「20分」という基本的な事実に加え、なぜそうなるのかというゲームの心臓部「ティック」の仕組みを深く掘り下げて解説します。

さらに、暗い洞窟の中でも時間がわかる「時計」の作り方から、わずらわしい夜を一瞬でスキップする「ベッド」の活用術、そして時間を自由に停止・変更するコマンド技まで。

あなたのマインクラフト生活を劇的に快適にする時間管理のすべてを、ベテランの視点から徹底的にガイドします。

この記事のポイント
  • マイクラの一日は現実の20分
  • 時間の最小単位「ティック」がすべてを制御
  • 「時計」と「ベッド」でサバイバルを快適に
  • コマンドで時間を停止・変更する方法
目次

マイクラの一日は何分?ゲーム内時間(tick)の完全ガイド

  • 結論:マイクラの一日は現実世界の「20分」
  • 昼と夜の正確な長さと時間帯(太陽と月の動き)
  • 時間の最小単位「ゲームティック(tick)」とは?
  • 時間を確認する「時計」の作り方と使い方

結論:マイクラの一日は現実世界の「20分」

さっそく結論からお伝えします。マインクラフトの世界における「一日」(日の出から次の日の出まで)は、私たちが過ごしている現実世界での「20分」に相当します。

これは、マインクラフトの世界が現実の72倍の速さで進んでいることを意味します。この「20分」というサイクルは、PCのJava版でも、スマートフォンやゲーム機などの統合版(Bedrock)でも変わらず、すべてのプラットフォームで共通の仕様です。

しかし、多くのプレイヤーが「そんなに長かったかな?昼間は10分くらいしかない気がする」と感じるのではないでしょうか。その感覚は、実はとても鋭いのです。

確かに一日のサイクルは20分ですが、その内訳は「昼間が約10分」、そして「日の入り・夜・日の出」を合計した暗い時間が約10分となっています。プレイヤーが安全に活動できる「昼間」が10分しかないため、体感として「一日が短い」「すぐに夜になってしまう」と感じるのは、ごく自然なことなのです。この記事の後半では、この「短い昼」という問題を解決する方法も詳しくご紹介します。

昼と夜の正確な長さと時間帯(太陽と月の動き)

マイクラの一日が20分であることは分かりましたが、ゲームはどのようにしてこの時間を管理しているのでしょうか。その秘密が「ゲームティック(Game Tick)」という単位にあります。

マイクラの一日は、24000ティックというゲーム内の時間単位で管理されています。現実世界の20分間が、この24000ティックに相当します。そして、太陽と月はこのティックの数値に基づいて空を移動していきます。

具体的には、一日の流れは以下のようになっています。活動可能な「日中(Day)」は0ティックから始まり、12000ティックまでの12000ティック(10分)続きます。その後、夕暮れ時間を経てモンスターが湧き始めるのは13000ティック(夜)からです。

以下は、主要な時間帯とティック、そして現実時間での経過をまとめた表です。

出来事ゲームティックゲーム内時刻現実時間(分)
日の出 (Sunrise)06:00 AM0分
日中 (Day)10007:00 AM0.83分
正午 (Noon)600012:00 PM5分
日の入り (Sunset)120006:00 PM10分
夜 (Night)130007:00 PM10.83分
真夜中 (Midnight)1800012:00 AM15分
サイクル終了240006:00 AM20分

この表の「ゲームティック」の数値を覚えておくと、後述するコマンドで時間を操作する際に非常に役立ちます。例えば、ゲーム内の時間を正午にしたければ、「6000」という数値を指定することになります。

時間の最小単位「ゲームティック(tick)」とは?

先ほど登場した「ゲームティック」は、マイクラの世界を動かす最も基本的な時間の単位です。現実世界の「1秒」が、ゲーム内では「20ティック」に相当します。これがマイクラのあらゆる動作の基準となっています。

一日のサイクルが24000ティック(20分)であることは、このゲームティックが制御する事象のほんの一部に過ぎません。実は、ゲーム内で起こるほとんどすべてのことが、このティックを基準に管理されています。

例えば、以下のようなものが挙げられます。

  • 作物の成長(小麦やニンジンが育つ速度)
  • レッドストーン回路の信号が伝わる速度
  • MOB(モンスターや動物)がスポーン(出現)する判定
  • 村人の行動スケジュール(仕事の時間、休憩の時間)
  • プレイヤーの体力や空腹度の自然回復

例えば、村人は労働時間中(2000~9000ティック)に、300ティック(現実の15秒)ごとに行う取引の在庫を補充できるかどうかのチェックを行います。

このように、「マイクラの一日は何分か」という疑問の答えである「20分」は、単なる昼夜の長さを決めているだけでなく、「1秒=20ティック」というゲーム全体のルールから導き出された結果なのです。

時間を確認する「時計」の作り方と使い方

マイクラの時間が20分サイクルであることは分かりましたが、サバイバルモードで特に困るのが「地下にいて時間がわからない」時です。ブランチマイニングに夢中になっていたら、地上に戻った瞬間にクリーパーに「こんにちは」をされる、というのは誰もが経験する悪夢でしょう。

その問題を解決するのが「時計(Clock)」というアイテムです。

時計は、作業台で「金インゴット」4つと「レッドストーンダスト」1つを使ってクラフトできます。金インゴットは貴重ですが、地下深くで安全に作業するためには不可欠なアイテムです。

金インゴット
金インゴットレッドストーン金インゴット
金インゴット

時計の使い方は非常にシンプルです。クラフトした時計は、手に持つだけでなく、インベントリの中、あるいは「額縁(Item Frame)」に飾った状態でも、常に現在の時刻を正確に示してくれます。円盤が太陽(昼)と月(夜)に分かれており、ゆっくりと回転して今が昼なのか夜なのかを教えてくれます。

ただし、時計には一つだけ大きな制限があります。それは、「ネザー」と「ジ・エンド」では機能しないということです。これらのディメンションには昼夜のサイクルが存在しないため、時計の針はランダムに、あるいは高速で回転するだけで、全く役に立たなくなってしまいます。

マイクラで一日何分かを意識せず遊ぶ「時間操作」の方法

  • 夜を即座にスキップする「ベッド」の活用術
  • 自由自在に時間を変える「/time set」コマンド
  • 時間の進行を止める「gamerule」コマンド
  • マルチプレイで夜をスキップする方法

夜を即座にスキップする「ベッド」の活用術

「昼が10分しかない」という問題を、サバイバルモードで最も手軽に、そして正当に解決する方法が「ベッド(Bed)」です。多くのベテランプレイヤーが「マイクラを始めたら、何よりもまずベッドを作れ」と言うのは、これが理由です。

ベッドは、「同じ色の羊毛」3つと「木材」3つで作ることができます。羊毛の色は必ず統一しなくてはなりません。

羊毛 (同色)羊毛 (同色)羊毛 (同色)
木材木材木材

ベッドの主な機能は2つあります。

1つ目は、リスポーン地点の設定です。ベッドを置いて一度右クリック(使用)すれば、たとえ遠くで力尽きても、そのベッドの場所から復活できます。

2つ目、そして最も重要な機能が「時間のスキップ」です。夜間(13000ティック以降)や雷雨の時にベッドを右クリックすると、プレイヤーは眠りにつき、即座に次の日の朝(日の出)まで時間を進めることができます。これにより、モンスターが湧く危険な夜を丸ごとスキップできるのです。

ただし、ベッドが使えない場合があります。それは「近くに敵対的なMOBがいます」というメッセージが表示される時です。これは、壁の向こうや床下にゾンビやスケルトンが潜んでいるだけでも発生します。安全に眠るためには、ベッドの周囲をしっかり湧き潰し(松明などで明るく)しておくことが重要です。

自由自在に時間を変える「/time set」コマンド

建築や整地をじっくり行いたい時、夜は本当に邪魔ですよね。サバイバルモードではベッドで夜をスキップできますが、「夜になるたびに寝に戻るのが面倒」「そもそも夜になってほしくない」という場合もあるでしょう。

そんな時は、「コマンド」を使って時間を自由自在に操ってしまいましょう。

コマンドは、ワールド作成時に「チートの許可」をオンにしているか、クリエイティブモードでのみ使用できます。チャット欄を開いて、以下のコマンドを入力します。

$ /time set <value> $

<value> の部分には、2種類の指定方法があります。

1つ目は、day(朝)、noon(正午)、night(夜)、midnight(真夜中)といったキーワードで指定する方法です。

例えば、夜になってしまった瞬間に $ /time set day $ と入力すれば、即座に時間が朝(1000ティック)に戻ります。

2つ目は、先ほどの時間帯の表で紹介した「ゲームティック」の数値を直接指定する方法です。

例えば、建築のスクショを撮るために、太陽が最も高い位置にある「正午」で固定したい場合は、 $ /time set 6000 $ と入力します。

また、$ /time add <value> $ というコマンドもあり、これは現在の時間に指定したティック数を「加算」するものです。時間を少しだけ進めたい時などに便利です。

時間の進行を止める「gamerule」コマンド

/time set コマンドは非常に強力ですが、しばらくするとまた太陽が傾き始め、結局は夜が来てしまいます。「もう、ずっと昼のままでいい!」という、究極の願いを叶えるコマンドも存在します。

それが、ゲームの根本的なルール(仕様)を変更する gamerule コマンドです。

$ /gamerule doDaylightCycle false $

このコマンドを実行すると、マイクラの世界から「時間の流れ」という概念がなくなり、太陽と月がピタリと空に張り付いたまま動かなくなります。

これを応用すれば、「永遠の昼間」を作り出すことが可能です。

まず、$ /time set 6000 $ と入力して時間を完璧な「正午」に設定します。

次に、すかさず $ /gamerule doDaylightCycle false $ を実行します。

これで、あなたのワールドは永遠に真昼のまま、時間を気にせず建築や作業に没頭できる理想郷となります。元に戻したい時は、$ /gamerule doDaylightCycle true $ と入力すれば、再び時間が動き出します。

マルチプレイで夜をスキップする方法

ここまでの話は、基本的にシングルプレイ(一人で遊ぶ)か、チートが使える管理者の話でした。しかし、友達とのマルチプレイサーバーで、チートを使わずにサバイバルをしている時に、最も深刻な問題が発生します。

それは、「夜をスキップするには、サーバーにいる全員が同時にベッドに入らなければならない」というデフォルトのルールです。

誰か一人が遠くへ冒険に出ていたり、ブランチマイニングに夢中になっていたりすると、他のプレイヤーはいつまでも夜をスキップできず、モンスターに怯えることになります。

この非常にわずらわしい問題を解決するため、最近のバージョンでは専用の gamerule が用意されました。サーバーの管理者(オペレーター)が、以下のコマンドを実行します。

$ /gamerule playersSleepingPercentage <value> $

<value> の部分には、「夜をスキップするために必要なプレイヤーの割合(パーセンテージ)」を数値で入力します。デフォルトではこれが 100 (100%=全員)になっています。

もし、サーバーにいるうちの誰か「一人」でもベッドに入れば夜をスキップできるようにしたい場合は、この数値を 1 (1%)や 0 (0%)に設定します。

$ /gamerule playersSleepingPercentage 1 $

このコマンドを一度実行しておくだけで、そのマルチサーバーは劇的に快適になります。

総括:マイクラの一日何分という疑問から始まる時間管理術

この記事のまとめです。

  • マイクラの一日は現実の20分である
  • 20分は24,000ゲームティックに相当する
  • 昼間は約10分、夜間は約7分である
  • 朝と夕方はそれぞれ約1分30秒である
  • 時間の最小単位は「ティック」で1秒に20回進む
  • ティックは作物の成長やMOBのスポーンも制御する
  • 「時計」は金インゴット4つとレッドストーン1つで作成可能
  • 時計は地下でも時間を確認できるがネザーやエンドでは機能しない
  • 「ベッド」は同じ色の羊毛3つと木材3つで作成できる
  • ベッドは夜間か雷雨時に使い、時間を朝へスキップする
  • 近くに敵対MOBがいるとベッドは使用できない
  • コマンド使用にはチートをオンにする必要がある
  • /time set day で時間を朝に設定できる
  • /time set 18000 のようにティック値で指定も可能
  • /gamerule doDaylightCycle false で時間の進行を停止できる
  • マルチプレイでは /gamerule playersSleepingPercentage 1 が便利
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この記事を書いた人

マインクラフトのピクセル建築とドット絵制作を愛するクラフター。
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