マイクラの世界で建築やサバイバル生活を進めていくと、必ずと言っていいほど必要になるのが「滑らかな石」です。
一見すると普通の石と似ていますが、実は入手方法が少し特殊であることをご存じでしょうか。
「滑らかな石」は、通常の石をただ採掘するだけでは手に入りません。しかし、高炉のクラフトや防具立ての作成、そしてモダンな建築には欠かせない重要な素材です。
この記事では、滑らかな石の効率的な作り方から、意外と知られていない活用方法までを徹底的に解説します。これを読めば、資材集めの効率が劇的に向上するはずです。
- 丸石を二度精錬することで滑らかな石を作成できる
- シルクタッチを使えば工程を一つ短縮して効率化が可能
- 鉱石を高速で焼ける「高炉」のクラフトに必須の素材
- 独特な縁取り模様はモダン建築の床や天井に最適
滑らかな石の入手方法と基本仕様
- かまどを使った基本の二段階精錬
- シルクタッチで原石を確保し時短する
- 滑らかな石を回収するための適正道具
- コマンドやクリエイティブでの呼び出し
かまどを使った基本の二段階精錬

マインクラフトを始めたばかりのプレイヤーが最初に戸惑うのが、この「滑らかな石」の作り方です。作業台でクラフトしようとしてもレシピが出てこないため、作り方がわからずに困ってしまうケースが後を絶ちません。実は、滑らかな石を作るためには「精錬(焼くこと)」を二回行う必要があるのです。
まず、地下で採掘した「丸石」をかまどに入れ、燃料を使って焼きます。すると、通常の「石」が出来上がります。ここまでは多くの方が経験することでしょう。しかし、滑らかな石を手に入れるには、この焼き上がった「石」をさらにもう一度かまどに入れて焼く必要があるのです。つまり、「丸石」→「石」→「滑らかな石」という二段階の工程を踏むことになります。
この二度焼きの工程は、大量に必要となる場合に非常に時間がかかります。燃料も二倍消費することになるため、石炭や木炭の在庫管理が重要になってきます。初心者のうちは、まず必要な分だけを計画的に焼くことをおすすめします。また、精錬中はかまどにつきっきりになる必要はないので、焼いている間に他の冒険や建築を進めると時間を無駄にせずに済みます。この工程を理解することが、脱初心者への第一歩と言えるでしょう。
シルクタッチで原石を確保し時短する

前述した「二度焼き」の手順は確実ですが、大量の滑らかな石が必要な建築プロジェクトなどでは、時間と燃料のコストが大きな負担となります。そこで活用したいのが、エンチャントの一つである「シルクタッチ(技能)」です。このエンチャントが付与されたツルハシを使用することで、作業効率を劇的に向上させることができます。
通常、石ブロックをツルハシで壊すと「丸石」になってしまいますが、シルクタッチ付きのツルハシで壊すと、そのまま「石」としてアイテム化できます。これにより、最初の「丸石から石へ焼く」という工程を完全にスキップすることが可能になります。つまり、採掘した石を一度かまどに入れるだけで、すぐに「滑らかな石」へと加工できるのです。
この方法は、燃料の節約になるだけでなく、精錬待ちの時間を半分に短縮できるため、大規模な建築を行う際には必須のテクニックと言えます。もし村人との取引やエンチャントテーブルでシルクタッチを入手できたなら、石集め専用のツルハシを用意しておくと良いでしょう。サバイバル生活の中盤以降は、この「石のまま持ち帰る」という技術が、資材集めの効率を大きく左右することになります。
滑らかな石を回収するための適正道具

滑らかな石を無事に作成、あるいは建築に使用した際、配置を間違えて壊さなければならない場面が出てくることでしょう。この時、非常に注意しなければならない点があります。それは「必ずツルハシを使用して回収する」ということです。
マインクラフトの仕様として、石系のブロックは素手や斧、シャベルなどで破壊してもアイテムとしてドロップせず、消滅してしまいます。滑らかな石も例外ではありません。苦労して二度も精錬して作ったアイテムが、道具の選択ミスで消えてしまうのは非常にもったいないことです。木のツルハシ以上のグレードであれば問題なく回収できますので、撤去や修正を行う際は、手に持っている道具がツルハシであることを必ず確認する癖をつけましょう。
また、設置済みの滑らかな石を回収する際、シルクタッチは必須ではありません。通常のツルハシで壊しても「丸石」に戻ることはなく、「滑らかな石」のままドロップします。これは通常の「石」とは異なる挙動ですので、覚えておくと安心です。建築中の足場として使ってしまった場合でも、ツルハシさえあれば無駄なく回収して再利用することができます。
コマンドやクリエイティブでの呼び出し

サバイバルモードではなく、クリエイティブモードで建築の試作をしている場合や、サーバー管理者として特定のアイテムを付与したい場合には、コマンドを使用するのが手っ取り早いです。滑らかな石のアイテムIDは、Java版と統合版(Bedrock版)で共通しており、非常に覚えやすいものになっています。
IDは「smooth_stone」です。例えば、自分自身に滑らかな石を64個(1スタック)付与したい場合は、チャット欄を開いて以下のコマンドを入力します。 /give @s smooth_stone 64 このコマンドを入力すれば、精錬の時間を待つことなく、即座にインベントリにアイテムを追加することができます。
また、クリエイティブインベントリから探す場合は、「建築ブロック」のタブに含まれています。似たような見た目のブロックとして「磨かれた安山岩」や「石」がありますが、滑らかな石は表面のテクスチャがつるっとしており、枠線がはっきりとしているのが特徴です。検索窓に「滑らかな」と入力すればすぐに見つかりますので、大量設置が必要なクリエイティブ建築の際には活用してください。
滑らかな石の主な使い道とレシピ
- 高炉を作成して精錬速度アップ
- 防具立ての土台としての利用
- 滑らかな石のハーフブロック
- 建築でおしゃれに見せるコツ
高炉を作成して精錬速度アップ

滑らかな石を作る最大のメリットの一つが、作業台のアップグレード版とも言える「高炉」のクラフト素材になることです。サバイバル生活が進むにつれて、鉄や金などの鉱石を大量に精錬する機会が増えてきますが、通常のかまどでは処理速度に不満を感じることも多いでしょう。
高炉は、鉱石系のアイテムを通常のかまどの2倍の速度で精錬できる優れた機能ブロックです。この高炉を作るためのレシピに、滑らかな石が3つ必要となります。具体的なレシピは、作業台の中段に「かまど」を1つ、その左右と下段の合計3箇所に「滑らかな石」を配置し、上段の3箇所に「鉄のインゴット」を置くことでクラフトできます。
この高炉があれば、ブランチマイニングで持ち帰った大量の原石を素早くインゴットに変換でき、装備の充実や建築資材の確保がスムーズになります。滑らかな石を作れるようになったら、まずはこの高炉の作成を目指すのが、サバイバル攻略の定石と言えるでしょう。ただし、高炉は鉱石専用であり、肉を焼いたり砂をガラスにしたりすることはできない点には注意が必要です。
防具立ての土台としての利用

インテリアや装備の保管に役立つ「防具立て(アーマースタンド)」も、実は滑らかな石から作られるアイテムを使用します。正確には、滑らかな石そのものではなく、それを加工した「滑らかな石のハーフブロック」が必要となります。
防具立てのレシピは、棒を6本と、滑らかな石のハーフブロックを1つ使用します。お気に入りのダイヤモンド装備やネザライト装備を飾ったり、予備の防具を整理しておいたりするのに非常に便利です。また、レッドストーン回路と組み合わせて動く装飾を作ったり、建築のディテールとして活用したりと、上級者の間では多様な使い方が考案されています。
意外と知られていませんが、この防具立てのレシピにおけるハーフブロックは、通常の「石のハーフブロック」では代用できません。「滑らかな石のハーフブロック」である必要があります。防具立てを作ろうとしてレシピが反応しない場合は、素材が適切なハーフブロックになっているかを確認してみてください。細かな仕様ですが、クラフトにおいて重要なポイントです。
滑らかな石のハーフブロック

滑らかな石は、そのままブロックとして設置するだけでなく、ハーフブロックに加工して使用することも多い素材です。作業台で滑らかな石を横一列に3つ並べるか、石切台(ストーンカッター)を使用することで「滑らかな石のハーフブロック」を作成できます。
このハーフブロックの最大の特徴は、二つ重ねてフルブロックの状態にしたときの見た目です。通常の滑らかな石のブロックとは異なり、ハーフブロックを重ねたものは四方の枠線がなくなり、非常にすっきりとした側面になります。
この性質を利用して、段差のデザインに変化をつけたり、モダンな棚を表現したりすることが可能です。特に石切台を使えば、滑らかな石1個からハーフブロックを2個作成できるため、無駄なく資材を活用できます。建築資材として大量に消費する場合は、作業台よりも石切台の利用を強くおすすめします。
建築でおしゃれに見せるコツ

滑らかな石は、その名の通り表面がフラットで清潔感のあるグレーをしているため、現代建築(モダンハウス)との相性が抜群です。特に、コンクリートやクォーツブロックといった白くて平滑な素材と組み合わせることで、スタイリッシュな雰囲気を演出できます。
建築における滑らかな石の魅力は、ブロックの縁(ふち)にあるわずかな陰影です。この枠線のような模様のおかげで、壁や床に敷き詰めたときにグリッド状の美しいパターンが生まれます。これを活かして、工場の床、研究所の壁、あるいはキッチンのタイルなどを表現するのに適しています。のっぺりとしがちな広い壁面の一部に滑らかな石をライン状に組み込むだけでも、全体が引き締まった印象になります。
一方で、自然と調和させたいログハウスや中世風の建築には、その人工的な質感が浮いてしまうこともあります。その場合は、基礎部分や柱の土台など、「加工された石」として説得力のある場所に限定して使うのがコツです。素材の特性を理解し、適材適所で使い分けることが、建築レベルアップの鍵となります。
総括:滑らかな石を使いこなしてマイクラの建築と効率を極めよう
この記事のまとめです。
- 滑らかな石は通常採掘では入手できず精錬が必要だ
- 丸石をかまどで焼くと石になり、石を焼くと滑らかな石になる
- 作成には二段階の精錬工程が必要で時間がかかる
- シルクタッチのツルハシがあれば石を直接入手でき工程を短縮できる
- 配置ミスをした際は必ずツルハシで回収する必要がある
- アイテムIDは「smooth_stone」でコマンド入力に使用する
- 主な用途の一つは鉱石を高速精錬できる高炉のクラフトだ
- 高炉のレシピには滑らかな石が3つ必要になる
- 防具立ての作成には滑らかな石のハーフブロックが必須だ
- ハーフブロックは石切台を使うとコストパフォーマンスが良い
- 重ねたハーフブロックは側面がすっきりとした見た目になる
- 独特の縁取り模様がありモダン建築の床や壁に最適だ
- コンクリートやクォーツブロックとの相性が非常に良い
- 自然な建築よりも人工的な建造物の表現に向いている
- 二度焼きの手間はあるがそれに見合う有用性がある

