178日目エンドポータルあった!2ハマりだったけどなんとかアイ足りた💦#マイクラ #マインクラフト #Minecraft #マイクラ好きと繋がりたい pic.twitter.com/tRk2MgtO8F
— つばさくん (@wing55310021) June 11, 2025
マインクラフトの冒険、その最終目的地とも言える「ジ・エンド」。
そこに君臨するラスボス、エンダードラゴンとの対決は、すべてのプレイヤーが一度は夢見るクライマックスです。
しかし、その舞台へ至る唯一の道「エンドポータル」を見つけ出すのは、決して簡単な道のりではありません。
この記事では、「マイクラでエンドポータルの見つけ方が知りたい」と願うあなたのために、その探索の旅を徹底的にガイドします。
エンドポータルは地下深くに眠る「要塞」の中にあり、その場所を指し示す「エンダーアイ」という特殊なアイテムが必要不可欠です。
エンダーアイの作り方から、要塞の構造を理解して迷わず進むコツ、さらにはエンダーアイを節約する三角測量という高等テクニック、そして万が一ポータルが壊れている場合の対処法まで、あなたの疑問をすべて解消し、エンダードラゴンへの挑戦を全力でサポートします。
- エンドポータルは地下要塞の中にある
- エンダーアイを投げて要塞の方角を知る
- エンダーアイの節約には三角測量が有効
- ポータルが壊れていても慌てず対処する
マイクラ エンドポータル 見つけ方の基本手順
- 準備が9割!エンダーアイの作り方と必要数
- エンダーアイを投げて要塞の場所を特定するコツ
- 迷わない!要塞の構造とポータル部屋の探し方
- エンドポータルの起動方法と最後の注意点
準備が9割!エンダーアイの作り方と必要数

エンドポータル探索の成否は、準備が9割を占めると言っても過言ではありません。その中心となるのが、要塞の方角を指し示す唯一の道しるべ「エンダーアイ」です。
エンダーアイの作成には「エンダーパール」と「ブレイズパウダー」が必要です。エンダーパールは、オーバーワールドの夜間や特定のバイオームに出現するエンダーマンを倒すと手に入ります。彼らが入って来れない高さ3ブロック未満の安全な場所を確保すれば、比較的安全に戦えます。
もう一つの材料であるブレイズパウダーは、ネザー要塞にいるブレイズを倒して「ブレイズロッド」を入手し、それをクラフトすることで手に入ります。つまり、エンドポータル探索は、まず危険なネザー要塞を攻略することから始まります。ピグリン対策の金装備や、炎対策に「火炎耐性」のポーションやエンチャントを用意すると安全性が高まります。
エンダーアイの必要数は、ポータルを起動するための最大12個に加え、探索中に投げて失う分も考慮しなければなりません。投げるたびに一定確率で消滅するため、探索用として予備をいくつか含め、合計で15個から20個ほど用意しておくと安心して探索を進められるでしょう。
最終アイテム | 必要素材 | 素材の入手方法 | 主な入手場所/Mob |
エンダーアイ | エンダーパール + ブレイズパウダー | クラフト | – |
エンダーパール | – | エンダーマンを倒してドロップ | オーバーワールド(夜)、歪んだ森(ネザー) |
ブレイズパウダー | ブレイズロッド | クラフト | – |
ブレイズロッド | – | ブレイズを倒してドロップ | ネザー要塞(ネザー) |
エンダーアイを投げて要塞の場所を特定するコツ

十分な数のエンダーアイが揃ったら、いよいよ要塞の場所を特定します。エンダーアイの使い方を知っているかで、探索効率は大きく変わります。
基本的な探し方はシンプルで、エンダーアイを空に向かって投げると、最寄りの要塞がある方角へ飛んでいきます。プレイヤーはエンダーアイが示した方角へ数百ブロック進み、再び投げる、という作業を繰り返して徐々に目的地へ近づきます。エンダーアイは落下後に回収できることもありますが、確率で壊れて消えるため、予備が必要です。
探索中に最も重要なサインは、投げたエンダーアイが前方へ飛ばず、真下へ吸い込まれるように落ちる瞬間です。これはプレイヤーが要塞のほぼ真上にいることを示しており、このサインを見つけたら、あとは地下へ掘り進むだけです。
ただし、真下に掘る「直下掘り」は、高所から落下したり、溶岩に落ちたりする危険が伴います。安全のため、自分の足元ではない隣のブロックを掘る、あるいは螺旋階段状に掘り進める方法を強く推奨します。慎重に地下要塞への入り口を探しましょう。
迷わない!要塞の構造とポータル部屋の探し方

エンダーアイの導きで地下を掘り進め、苔むした石レンガやひび割れた石レンガが見えたら、そこが目的地である「要塞」です。しかし、要塞は迷路のように入り組んだ巨大なダンジョン。目的の「エンドポータル部屋」を見つけ出すには、構造を理解し、計画的に探索する必要があります。
要塞内部は、石レンガの通路、図書館、牢屋、螺旋階段などで構成されており、無計画に進むとすぐに道に迷ってしまいます。そこで、「常に右側の壁に沿って進む」といったルールを決めたり、進む通路の右側に松明を、探索済みの通路の床に松明を置くなど、目印を残すことで迷うリスクを大幅に減らせます。
最終目標であるエンドポータル部屋は、中央の溶岩だまりの上にエンドポータルフレームが設置された特徴的な構造をしています。
この部屋の近くには、石レンガに擬態したシルバーフィッシュを無限に生み出す「スポナー」がよく設置されています。シルバーフィッシュは厄介な敵なので、スポナー本体とその周囲に素早く松明を複数設置し、明るさで機能を停止させてからポータル部屋を制圧するのが最も安全で効果的な対策です。
エンドポータルの起動方法と最後の注意点

複雑な要塞を探索し、ついにエンドポータルフレームにたどり着いても、焦りは禁物です。最後の準備と注意点を確認し、万全の態勢でジ・エンドへ向かいましょう。
エンドポータルは発見時、まだ起動していません。ポータルを構成する12個のフレームブロックのくぼみに、エンダーアイを一つずつはめ込むことで起動します。
幸い、ワールド生成時にいくつかのエンダーアイが既にはまっていることがあるため、必ずしも12個すべてが必要になるわけではありません。すべてのフレームにエンダーアイがはまると、ポータル中央に宇宙のような漆黒の空間が出現し、ジ・エンドへの道が開かれます。
ポータルが起動したら、ジ・エンドへ向かう前に「保険」をかけておきましょう。ジ・エンドでの戦いで力尽きると、アイテムをすべて失い、最後に寝たベッドからリスポーンします。
ポータル部屋の近くにベッドを設置して一度寝ておき、リスポーン地点を更新しておくことが非常に重要です。また、戦闘に不要な貴重品はチェストに預けておきましょう。
ジ・エンドへの旅は、エンダードラゴンを倒すまで帰れない片道切符です。覚悟を決めて飛び込みましょう。
マイクラ エンドポータル 見つけ方の応用とトラブル解決
- エンダーアイを節約する「三角測量」のテクニック
- エンドポータルが壊れてる?主な原因と対処法
- Java版と統合版では違う?要塞の生成ルール
- コマンドで一瞬!locateを使った座標の特定方法
- 【クリエイティブ限定】エンドポータルの正しい作り方
エンダーアイを節約する「三角測量」のテクニック

エンダーアイは貴重な資源であり、その消費は最小限に抑えたいものです。そこで役立つのが、数学の原理を応用した「三角測量」です。この方法を使えば、エンダーアイをわずか数個消費するだけで、要塞の正確な座標を特定できます。
このテクニックは「2つの異なる地点から同じ目標物を見れば、その位置が特定できる」という原理を利用します。具体的な手順は以下の通りです。
- F3キー(Java版)などでデバッグ画面を表示し、座標(X, Z)と向いている方角(角度)を確認します。
- 最初の地点でエンダーアイを投げ、座標と、エンダーアイが飛んでいった方角の角度を記録します。
- そこから、エンダーアイの進行方向に対して直角(真横)に数百ブロック移動します。
- 移動後の2つ目の地点で再びエンダーアイを投げ、同様に座標と角度を記録します。
この2地点の座標と2つの角度の情報があれば、計算ツールや方眼紙を使って、2本の線が交わる点、つまり要塞の座標を割り出せます。エンダーアイを何度も投げる必要がなく非常に効率的なため、資源を大切にする上級者におすすめのテクニックです。
エンドポータルが壊れてる?主な原因と対処法

苦労の末に要塞を発見したにもかかわらず、エンドポータルが見つからない、あるいは破壊されていることがあります。これはバグではなく、ワールド生成時の「構造物の重複」によって起こりうる現象です。
要塞が生成される場所に、渓谷、廃坑、鍾乳洞といった他の巨大な構造物が偶然重なってしまうと、後から生成された構造物が優先され、要塞の一部やエンドポータル部屋そのものが上書きされてしまうことがあります。ポータルフレームが欠けていたり、溶岩で埋まっていたりする悲劇は、この仕様が原因です。
この「壊れたポータル」に遭遇した場合、最も重要なことは「サバイバルモードでは修復不可能」という事実を受け入れることです。残念ながら、プレイヤーがフレームを置き直すことはできません。潔くその要塞は諦め、別の要塞を探すのが唯一の解決策です。幸い、ワールドには複数の要塞が生成されるため、気持ちを切り替え、新たな冒険を始めましょう。
Java版と統合版では違う?要塞の生成ルール

マインクラフトにはPC向けの「Java版」と、家庭用ゲーム機やスマートフォンでプレイできる「統合版(Bedrock Edition)」があり、両者には細かな仕様の違いが存在します。「要塞の生成ルール」もその一つです。
Java版では、要塞はワールドの中心座標(0, 0)から同心円状に、複数のリングのように配置されて生成されます。そのため、エンダーアイを投げて方角を特定するという、基本的な探し方が有効です。
一方、統合版には「要塞が村の真下に生成される確率が非常に高い」という驚くべき特徴があります。全ての村の下にあるわけではありませんが、この仕様は要塞探しの戦略を大きく変えます。統合版のプレイヤーは、エンダーアイを闇雲に投げるよりも、まず地上で村を探し、その地下を掘ってみるというアプローチが非常に有効です。運が良ければ、貴重なエンダーアイを一つも消費せずに要塞を発見できる可能性すらあります。
コマンドで一瞬!locateを使った座標の特定方法

すぐにエンダードラゴンと戦いたい、あるいは建築や実験のために手早くジ・エンドへ行きたい場合、チートコマンドの使用に抵抗がなければ「locate」コマンドが最も早い解決策です。このコマンドを使えば、特定の構造物の最も近い座標を瞬時に知ることができます。
エンドポータルがある要塞を探す場合、チャット欄に以下のコマンドを入力します。
- Java版:
/locate structure minecraft:stronghold
- 統合版:
/locate structure stronghold
コマンドを実行すると、チャット欄に「最も近い[構造物] は [X, ?, Z] にあります」という形で座標が表示されます。あとは/tp
コマンドを使えば、その場所へ一瞬でテレポートできます。
ただし、この方法には重要な注意点があります。ワールドの設定でチートを有効にし、一度でもコマンドを使用すると、そのワールドでは実績(進捗)が解除できなくなります。実績コンプリートを目指している場合は、決して使用しないでください。
【クリエイティブ限定】エンドポータルの正しい作り方

クリエイティブモードで自由に建築や実験をする中で、自分でエンドポータルを作りたくなることがあります。
しかし、多くのプレイヤーが、エンドポータルフレームを正しく3×3の形に並べてエンダーアイをはめても、ポータルが起動しない問題に直面します。これはバグではなく、ポータルフレームブロックの「向き」が原因です。
ポータルを正しく起動させるには、12個すべてのフレームブロックが、ポータルの内側を向いている必要があります。外側からフレームを設置していくと、この向きがバラバラになり、ポータルは起動しません。
この問題を解決する確実な方法は「内側から設置する」ことです。
- まず、自分がポータルの中心に立ちます。
- その場から動かず、自分を囲むように12個のエンドポータルフレームを設置します。
この手順を踏むだけで、すべてのフレームが正しく内側を向くため、あとはエンダーアイをはめ込むだけで確実にポータルが起動します。
サバイバルモードでは作成できないからこそ、クリエイティブモードでこの仕様を理解し、自在にエンドへの道を開くのも楽しみ方の一つです。
総括:【マイクラ】エンドポータル見つけ方の完全ガイド!基本から応用まで
この記事のまとめです。
- エンドポータルはジ・エンドへ行くための唯一のゲートである
- ポータルはオーバーワールドの地下に生成される「要塞」の中にある
- 要塞の場所を探すには「エンダーアイ」というアイテムが必須
- エンダーアイはエンダーパールとブレイズパウダーから作られる
- ブレイズパウダーの元となるブレイズロッドはネザー要塞で手に入る
- エンダーアイを投げると要塞のある方角を示してくれる
- エンダーアイが地面に吸い込まれたら要塞の真上である
- エンダーアイを節約するには「三角測量」が極めて有効
- 要塞内部は迷路であり、松明などで目印をつけながら進むのが賢明
- ポータル部屋のシルバーフィッシュスポナーは松明で無力化できる
- ポータルフレームにエンダーアイをはめ込むことで起動する
- ジ・エンドへ行く前には必ずベッドでリスポーン地点を設定しておくこと
- 渓谷や廃坑と重複してポータルが壊れている場合、修復は不可能
- 統合版では要塞が村の真下に生成されやすいという特徴がある
- クリエイティブモードでポータルを作る際はフレームの「向き」が重要になる