マイクラでマグマ(溶岩)をバケツですくおうとしても、なぜか溶岩入りバケツにならない……という悩みはよくあります。ネザーのマグマだけすくえない気がする、無限マグマ製造機を作ったのに大釜にたまらない、装置がうまく動かないなど、原因が分からないと不安になりますよね。
この記事では、マグマをすくえない代表的な原因を整理し、「どこを見れば解決できるのか」を順番にチェックできるように解説します。あわせて、無限マグマ製造機の仕組みや、燃料・ネザー探索・水との組み合わせなど、安全で効率的な活用方法もまとめます。
- マイクラでマグマをすくえない主な原因をチェックリスト化
- バケツの仕様やエディション差から正しいマグマの汲み方を解説
- 無限マグマ製造機の仕組みとよくある失敗ポイントを紹介
- ネザーでのマグマ汲みや水との組み合わせ活用までまとめて理解
マイクラでマグマをすくえない理由
- 流れるマグマと源ブロックの違い
- バケツの状態とエディション差
- モード・距離・当て方のチェック
- サーバー設定やバグの可能性
流れるマグマと源ブロックの違い

まず一番多い原因は、「流れているマグマ」をバケツですくおうとしているパターンです。マイクラでバケツが反応するのは、基本的に静止している液体(源ブロック)だけ。崖から滝のように落ちている部分や、湖の端から横へ広がっている部分は「流れ」で、ここにバケツを当てても空のままになりやすいです。
洞窟や地下のマグマ湖を観察すると、表面がぴたっと平らで揺れが少ないマスが並んでいます。ここが源ブロックの候補です。逆に段差に沿って動いている部分は“流れ”なので、いったん上流(源)まで辿ってからすくうのがコツ。照準(十字カーソル)を静止している表面に合わせて操作しましょう。
ネザーでも考え方は同じで、源ブロックに当てれば溶岩入りバケツになります。「ネザーだから取れない」という仕様はありません。もしネザーだけ失敗するなら、足場が不安定で照準がズレているか、流れを狙っている可能性が高いです。
さらに、「マグマブロック」と「マグマ(溶岩)」の混同にも注意。マグマブロックは固体で、海底や海底遺跡付近、ネザーの一部構造物などで見つかりますが、バケツで“すくう”対象ではありません。
無限マグマ製造機(鍾乳石+大釜)を動かす場合も、上に置く溶岩は源ブロックが前提です。装置が不調なときは上の溶岩をいったん回収し、1マスずつ“止まった状態”で置けているか確認してください。
見分けが難しいときは、周囲をブロックで囲って流れを止め、面が平らになったのを確認してからすくうと安全です。特にマグマ海では作業スペースを先に作り、“源だけを狙う”状態にして回収しましょう。源ブロックに当てているのに変化しない場合は、次の章の「バケツが空か」「当て方が合っているか」へ進むと原因を絞れます。
バケツの状態とエディション差

二つ目に多いのが、「そもそもバケツが空ではない」パターンです。マイクラのバケツは中身ごとに別アイテム扱いで、水入り・溶岩入り・ミルク入り・粉雪入り・魚入りなどは上書きして汲み取れません。水入りバケツを持ったまま溶岩に向かっても変化しないので、必ず“空のバケツ”を手に持っているか確認しましょう。アイコンに液体の模様が無い状態が空です。
次に、エディション(Java版/統合版)で操作の癖が違う点も落とし穴です。Java版は右クリック、統合版は機種ごとにL2/LTや画面タップなどに割り当てられます。統合版はスティック操作やタップ位置の影響で、溶岩そのものではなく“手前のブロック”を触ってしまい、結果として何も起きないことがあります。視点を少し下げ、溶岩の表面が照準の中心に来るようにしてから操作すると成功率が上がります。
さらに初歩ですが、バケツは鉄インゴット3個で1つだけ作れるため、ネザー遠征や大量回収をするなら複数本を先に用意すると作業が途切れません。溶岩は「すくう→置く→回収する」を繰り返す場面が多いので、空バケツの予備があると安心です。
また、装置で大釜に溶岩がたまった場合は、満タンの大釜に空バケツを使うことで溶岩入りバケツを回収できます。大釜が中途半端な量だと汲めないので、「まだ溜まりきっていない」可能性もセットで確認しておくと安心です。誤って溶岩を置いてしまうのが怖い場合は、可燃性のないブロックの上で作業し、溶岩が流れないよう周囲を囲ってから操作しましょう。
モード・距離・当て方のチェック

それでもマグマをすくえないときは、ゲームモード・距離・当て方を順番に潰していきます。
まずゲームモードです。サバイバルとクリエイティブは基本的にバケツが使えますが、スペクテイターモードはブロックに干渉できないため、バケツも機能しません。アドベンチャーモードは“触れる範囲”が制限されることがあり、配布ワールドやマルチの専用マップでは溶岩自体が保護対象になっている場合があります。
次に距離です。バケツはどこからでも届くわけではなく、離れすぎると届きません。対策は、作業場所を整地して安全な立ち位置を確保すること。耐火のポーション(火炎耐性)や火炎耐性エンチャント付き防具があると、万一の被弾や転落でも落ち着いて退避しやすくなります。
最後に照準の当て方。溶岩の“見た目の中心”ではなく、手前の表面を狙う意識を持つと成功しやすいです。感度が高すぎて狙いが定まらない場合は、設定で感度を少し下げるだけで安定することもあります。
加えて、手前にチェストなどのGUIブロックがあると操作が“開く”に吸われてしまい、汲み取り動作が出ないことがあります。周囲を片付けるか、Java版ならスニーク(しゃがみ)しながら使ってみましょう。
「すくったはずなのに変わらない」場合は、インベントリが満杯で“溶岩入りバケツ”として置き換わらず失敗している可能性もあります。空きスロットを1つ作り、空バケツだけを手に持って再度試すと切り分けができます。統合版は特に誤タップが起こりやすいので、視点を一度止めてからボタンを押す、という“間”を入れるだけでも成功率が上がります。
サーバー設定やバグの可能性

シングルプレイでは問題なくすくえるのに、マルチサーバーに入ると急にバケツが機能しない——この場合は仕様というより「サーバー側のルール・プラグイン・同期不良」が原因のことが多いです。
まず疑うべきは“荒らし対策”です。水や溶岩を自由に設置・回収できると、建築を燃やしたり流したりできてしまいます。そのため特定ワールドでは、バケツの使用そのものや、保護エリア内での液体回収を禁止しているサーバーもあります。ワールド説明やルールに「液体設置禁止」「バケツ使用禁止」「保護エリア」などの記載がないか確認しましょう。
次にラグや同期ズレ。見た目では溶岩入りになったのに、数秒後に空バケツへ戻る/再ログインすると元に戻る、というときはサーバー処理が追いついていない可能性があります。回線が不安定なときほど起きやすいので、いったん場所を変える、再接続する、混雑時間を避けるなどで改善することがあります。
最後にMOD・アドオン・非公式クライアントの影響です。自分の環境だけおかしい場合は、いったんバニラ環境の新規ワールドで同じ操作を試し、再現しなければ導入物の相性を疑うのが近道です。
切り分けを早くするには、「①そのサーバー以外では汲めるか」「②同じ場所(保護エリア外)でも汲めないか」「③他プレイヤーも同じ症状か」を順に確認します。②で改善するなら保護設定、③まで同じならサーバー全体の仕様の可能性が高いです。
管理者に問い合わせるときは、ただ「できません」ではなく、「どの場所で」「空バケツを持って」「源ブロックに当てても変化しない(または戻る)」まで書くと対応が早くなります。特に“保護エリア内の回収だけ禁止”のように細かいルールがあるサーバーでは、説明文に書かれていないこともあるため、確認が一番確実です。
マイクラのマグマをすくう応用術
- 無限マグマ製造機の仕組み
- かまど燃料として使うコツ
- ネザーのマグマ汲みと安全策
- マグマと水の組み合わせ活用
無限マグマ製造機の仕組み

マグマバケツは燃料にも装飾にも便利ですが、毎回汲みに行くのは大変です。そこで活躍するのが「鍾乳石(とがったドリップストーン)+大釜」を使った無限マグマ製造機です。
基本形は、上から順に「溶岩の源ブロック」→「不透過ブロック(石など)」→「下向きのとがったドリップストーン」→「大釜」を縦に並べる構造。条件が揃うと、時間経過で大釜が溶岩で満タンになり、空バケツで溶岩入りバケツとして回収できます。
失敗しやすいポイントは4つ。①溶岩が源ブロックではない、②鍾乳石と大釜の間に遮る物がある、③鍾乳石の先端から大釜までが10ブロックを超えている、④溶岩を受けるブロックがガラスなど透過ブロックで上手くいかないケースがある、です。まずは石・丸石などで作り、動作確認してから装飾に置き換えると安全です。
待ち時間はランダムで、満タンまで“おおむね約19分前後”かかることが多いと言われます。1基だけだとムラを感じやすいので、同じ構造を横に並べて複数基にし、溜まった順に回収する運用が安定します。
拠点に置くなら、普段よく行き来する場所(装置のあるチャンクが読み込まれやすい場所)に作ると溜まりが早く感じます。回収は“大釜が完全に満タン”であることを確認してから空バケツを使い、満タンでない場合は焦らず待つのがコツです。溶岩部分は必ず囲いを作り、足元に流れ出さない構造にしておくと事故が激減します。可燃性の木材は近くに置かず、燃えないブロックで足場と壁を固めましょう。最初は1基を確実に動かし、同じ形を横にコピーして増設するのが一番失敗しにくい作り方です。
かまど燃料として使うコツ

マグマバケツは、かまど系ブロックに入れられる燃料の中でも扱いやすい部類です。溶岩入りバケツ1個で、かまどなら最大100個分の精錬ができ、使用後は空バケツが返ってきます。つまり燃料として消えるのは“溶岩”だけで、バケツ自体は繰り返し使えます。
弱点は、マグマバケツがスタックできないこと。大量精錬をしたいときにインベントリを圧迫しやすいので、持ち歩いて補給するより「拠点で補給する運用」が向いています。おすすめは、無限マグマ製造機の近くに、かまど(または溶鉱炉・燻製器)とチェストをまとめた“精錬コーナー”を作る方法です。
運用例は、①大釜が満タンになったらその場で数本回収、②燃料スロットに入れて回す、③返ってきた空バケツは横のチェストへ戻す、の3ステップ。空バケツが循環するので、補給のたびにバケツを探す手間が減ります。
なお溶鉱炉・燻製器は処理速度が速い分、燃料の消費も速く進みます。効率は大きく変わらないので、「速く焼きたいなら溶鉱炉/燻製器、手軽に燃料を回したいならマグマバケツ」という整理で使い分けると迷いません。
石炭ブロックなどスタックできる燃料は倉庫管理が楽ですが、マグマバケツは“拠点で自然に増える燃料”にできるのが強みです。溶岩を汲む導線と精錬設備を近づけておくほど、補給のストレスが減って長期プレイで差が出ます。空バケツは最低でも数本を予備として確保し、燃料投入中に手元のバケツがゼロにならないようにすると運用が途切れません。燃料投入は溶岩がこぼれないよう、足元が燃えないブロックの上で行うのも地味に大事です。
ネザーのマグマ汲みと安全策

ネザーは地表の多くが溶岩で、初見だと怖い場所ですが、溶岩の供給源としては非常に優秀です。ネザーの溶岩もオーバーワールドと同じようにバケツで回収できます。ネザーで制限されているのは水で、水入りバケツを使っても水はすぐ蒸発してしまいます(大釜の中の水など一部例外はあります)。
安全に汲むコツは、まず足場の整備です。ネザーラックは掘りやすく崩れやすいので、溶岩の縁は丸石・ブラックストーン・黒曜石など燃えないブロックで縁取りし、2ブロック幅以上の通路を作って落下事故を減らします。
次に耐火の準備。火炎耐性(耐火)のポーションがあると、万一溶岩に落ちても時間を稼げます。ブレイズロッドが揃ったら探索の保険として常備しておくと安心です。
最後に敵対MOB対策。特にガストの火の玉で足場が崩れると、一気に溶岩へ落ちる危険が増えます。弓やクロスボウで早めに処理するか、天井付きの通路を作って火の玉を防ぎましょう。ネザーの溶岩海は一定の高さ(目安としてY=31付近)に広がるため、行動範囲の高さを揃えるとルート整備もしやすくなります。
大量に運ぶなら、ネザー側に汲み場を作ってオーバーワールドへ持ち帰る流れが効率的です。ネザー座標×8がオーバーワールド座標の目安なので、拠点ポータルと汲み場ポータルの位置関係を揃えておくと迷いにくくなります。輸送はシュルカーボックスに空バケツを詰めて現地回収する方法が便利ですが、持ち帰る数は無理せず安全優先で。
マグマと水の組み合わせ活用

最後に、マグマと水の組み合わせでできる代表的な活用法を整理します。マグマを安全に回収できるようになると、燃料だけでなく建材や装置の幅が一気に広がります。
まず押さえたい生成ルールは3つです。①黒曜石は「溶岩“源”に水が触れたとき」。②丸石は「溶岩“流”が水に触れたとき」。③石は「溶岩が水に流れ込む状況」で生成されることがあり、装置の形によっては石が狙って作れます。つまり「水源に溶岩を流す=丸石」とは限りません。
この違いを理解すると、丸石製造機・石製造機・黒曜石づくりを目的別に作り分けられます。黒曜石が欲しいなら“源ブロックの溶岩”を狙い、丸石を増やしたいなら“流れ同士を接触させる”形にする、といった設計が大切です。
装置づくりでは安全策も重要。マグマは光源として優秀なのでガラス越しに見せる装飾にすると雰囲気が出ますが、周囲は石系など燃えないブロックを選び、木材を近づけすぎないようにします。敵MOB処理に使う場合は、アイテムまで燃やしてしまわないよう、看板やフェンスゲートなどで“マグマに触れる層”と“回収する落下ルート”を分ける設計が安定します。
ネザーでは水を直接置けないため、同じ発想の装置をそのまま持ち込むのは難しいです。オーバーワールドで生成してから運ぶ、あるいは大釜の水を消火用に使うなど、ネザーは“水が置けない前提”で考えると混乱しません。
「どのブロックができるか」を把握しておくと、素材集めが事故りにくくなります。まずは小さな装置で挙動を確認し、狙いどおりに生成できたら拠点用に拡張する、という順番で進めるのがおすすめです。
総括:マイクラでマグマをすくえない原因を理解して安全に活用する
- バケツが反応するのは基本的に溶岩の「源ブロック」なので、流れを狙っていないか最初に確認する
- 空バケツで操作しているか、統合版は照準が手前ブロックに吸われていないかを確認する
- スペクテイターモードや配布ワールド/サーバーの保護設定で、バケツ使用が制限されることがある
- 鍾乳石+大釜の無限マグマ製造機は「溶岩源」「遮りなし」「10ブロック以内」が基本条件
- 溜まるまで時間がかかるので、まず1基を動かしてから複数基に増やすと安定する
- マグマバケツはかまどで最大100個分を精錬でき、使用後は空バケツが戻る
- ネザーの溶岩は回収できるが、水はバケツで置くと蒸発するため準備と足場が重要
- 水と溶岩の接触は「黒曜石/丸石/石」で結果が変わるので、目的に合わせて流れ方を固定して装置化する

