マイクラの剣ガード完全解説!盾との連携で戦闘を有利に進めよう

「マイクラで剣を使ってガードってどうやるの?」「昔はできた気がするけど、今のバージョンでは?」「盾でのガードが主流みたいだけど、剣とどう使い分けるの?」

こんな疑問をお持ちではないでしょうか。

マインクラフトで敵と戦う上で、防御は非常に重要ですよね。特に「剣 ガード」というキーワードで検索されたあなたは、剣を使った防御方法や、現在のバージョンでの戦闘システムについて詳しく知りたいと思っていることでしょう。

この記事では、マイクラの「剣のガード」に関する歴史的な背景から、現在のバージョンにおける主要な防御手段である「盾」の効果的な使い方、さらには剣と盾を組み合わせた高度な戦術まで、あなたの知りたい情報を網羅的に解説します。

Java版とBedrock版の違いや、PvPでの立ち回り、さらには他の防御アイテムとの比較についても触れていきますので、この記事を読めば、あなたのマイクラでの戦闘スキルが一段階レベルアップすること間違いなしです。

この記事のポイント
  • 過去の剣ガードと現在の盾ガードの違いがわかる
  • 盾の基本的な使い方から応用テクニックまで習得できる
  • 剣と盾を組み合わせた効果的な戦術を学べる
  • Java版とBedrock版でのガードや戦闘の違いを理解できる
目次

マイクラ 剣 ガードの変遷と現在の防御方法

  • マイクラの剣にガード機能はあった?昔の仕様を解説
  • 現在のマイクラで剣はガードできない?その理由とは
  • 剣のガード廃止!盾の登場とその基本的な役割
  • Java版とBedrock版でのガード操作の違いと注意点
  • ガードできない攻撃もある?盾の限界と対処法

マイクラの剣にガード機能はあった?昔の仕様を解説

かつてのマインクラフト、具体的にはJava Editionのバージョン1.9より前には、剣に「ガード」機能が備わっていました。プレイヤーは剣を構えることで、敵からの攻撃によるダメージを軽減することができたのです。このガード機能は、特にスケルトンの矢やクリーパーの爆発など、予期せぬダメージを減らすのに非常に有効でした。

当時の剣によるガードは、ダメージを完全に無効化するものではなく、半減させる効果が主でした。しかし、特別なアイテムを必要とせず、剣さえ持っていればいつでも行える手軽な防御手段として、多くのプレイヤーに利用されていました。戦闘においては、攻撃の合間にガードを挟むことで、より安全に立ち回ることが可能でした。また、マルチプレイでのPvP(プレイヤー対プレイヤー)においても、相手の攻撃タイミングを読んでガードし、反撃の機会をうかがうといった駆け引きが生まれ、戦闘に深みを与えていました。

この剣によるガードは、盾がまだ導入されていなかった時代の主要な防御アクションの一つであり、当時のプレイヤーにとっては馴染み深いシステムだったと言えるでしょう。しかし、ゲームのアップデートとともに戦闘システムは見直され、新たな防御手段が登場することになります。それが、現在主流となっている「盾」です。この変更により、剣の役割も変化し、より攻撃に特化した武器としての位置づけが明確になりました。

現在のマイクラで剣はガードできない?その理由とは

結論から言うと、現在のマインクラフト(Java Edition 1.9以降およびBedrock Edition)では、剣単体でガードする機能は存在しません。以前のバージョンでは剣を右クリック(またはそれに準ずる操作)することで防御態勢を取り、受けるダメージを軽減できましたが、このシステムは廃止されました。

なぜ剣のガード機能がなくなったのかというと、ゲームの戦闘システムが大きくアップデートされ、「盾」という専用の防御アイテムが導入されたためです。開発者側の意図としては、攻撃と防御の役割をより明確に分離し、戦闘に戦略性を持たせることがあったと考えられます。盾の登場により、プレイヤーは攻撃用の武器(剣や斧など)と防御用の盾を使い分ける必要が出てきました。

この変更は、一部の古参プレイヤーにとっては戸惑う部分もあったかもしれませんが、結果として戦闘の駆け引きはより深くなりました。盾は剣のガードよりも高いダメージ軽減効果を持ち、特定の攻撃(例えばスケルトンの矢)を完全に無効化することも可能です。また、盾には耐久値があり、使い続けると壊れてしまうため、リソース管理の観点も戦闘において重要になりました。剣は純粋な攻撃用具としての役割が強調され、エンチャントによる攻撃能力の強化がより重視されるようになったと言えるでしょう。

剣のガード廃止!盾の登場とその基本的な役割

前述の通り、Java Edition 1.9のアップデート(通称:Combat Update)で剣のガード機能は廃止され、代わりに「盾」が導入されました。この盾は、現在のマインクラフトにおける主要な防御手段として定着しています。

盾の基本的な役割は、プレイヤーキャラクターの正面からの攻撃を防ぐことです。盾を構えている間、多くの近接攻撃や遠距離攻撃(矢など)によるダメージを大幅に軽減、あるいは完全に無効化できます。これにより、プレイヤーは敵からの攻撃を安全に凌ぎ、反撃のチャンスをうかがうことができるようになりました。

盾の作成は比較的簡単で、木材6つと鉄インゴット1つがあればクラフト可能です。序盤からでも入手しやすく、冒険の早い段階から防御手段を確保できるのは大きなメリットです。また、盾には耐久値が設定されており、攻撃を受けるたびに消耗していきます。壊れてしまうと防御効果を失うため、適度に修理(金床で鉄インゴットを使用)するか、新しいものを用意する必要があります。

さらに、盾は模様をカスタマイズすることも可能です。機織り機で旗と組み合わせることで、自分だけのオリジナルデザインの盾を作成でき、冒険の彩りにもなります。基本的な防御性能に変わりはありませんが、マルチプレイなどでは個性を主張する面白い要素となるでしょう。盾を使いこなすことが、マインクラフトの戦闘を有利に進めるための重要な鍵となります。

Java版とBedrock版でのガード操作の違いと注意点

マインクラフトには大きく分けてJava版(主にPC向け)とBedrock版(スマホ、家庭用ゲーム機、Windows10/11など)の2つのエディションが存在し、盾を使ったガードの操作方法に若干の違いがあります。

Java版では、盾をオフハンド(利き手でない方の手)に装備した状態で、マウスの右クリックを長押しすることで盾を構え、ガード状態になります。攻撃を受け流すと、盾にノックバックが発生することがあり、一瞬だけガードが解けることもあります。また、Java版では斧による攻撃を受けると、一定時間盾が使用不能になる「盾無効化」の状態異常が発生する可能性があります。これはPvPなどでは特に注意すべき点です。

一方、Bedrock版では、盾をオフハンドに装備した状態で、スニーク(しゃがむ)操作を行うことで盾を構えます。Java版のように専用のガードボタンがあるわけではなく、スニークとガードが一体化しているのが特徴です。このため、狭い場所での戦闘や建築中に誤ってガードしてしまう、あるいはその逆といったことが起こり得るので、慣れが必要です。Bedrock版では、Java版のような斧による明確な盾無効化のシステムは基本的にありませんが、攻撃の種類や状況によってはガードが貫通することもあります。

どちらのエディションでプレイするにしても、それぞれの操作方法に慣れ、適切なタイミングでガードできるようになることが重要です。特に敵の攻撃モーションをよく見て、攻撃が来る直前にガードすることで、無駄な盾の消耗を抑え、効果的に身を守ることができます。

ガードできない攻撃もある?盾の限界と対処法

非常に頼りになる盾ですが、残念ながら万能ではありません。盾を構えていても防ぎきれない、あるいは効果が薄い攻撃も存在します。これらの「ガード不能な攻撃」や盾の限界を知っておくことは、より安全にマインクラフトの世界を冒険するために不可欠です。

代表的なガード不能・困難な攻撃としては、まず「斧による攻撃」が挙げられます。特にJava版では、斧で攻撃されると盾が一時的に使用不能になることがあります。これはPvPにおいて特に重要な要素で、盾を過信していると痛い目を見ることになります。また、クロスボウに「貫通」のエンチャントが付いている場合、その矢は盾を貫通してダメージを与えてきます。

爆発系の攻撃も注意が必要です。クリーパーの自爆やTNTの爆発は、盾である程度ダメージを軽減できますが、爆発の規模や距離によっては完全に防ぎきれず、大きなダメージを受けることがあります。特に至近距離での爆発は致命的です。エンダードラゴンのブレス攻撃や、ウィザーのウィザー状態を付与する攻撃、エヴォーカーが召喚するヴェックスの攻撃なども、盾だけでは対処が難しい場合があります。

さらに、落下ダメージ、炎上による継続ダメージ、毒や衰弱といったステータス効果によるダメージ、魔法ダメージ(例:エヴォーカーの牙攻撃、ガーディアンのビーム)などは、基本的に盾では防げません。

これらの攻撃への対処法としては、まず危険な敵や状況を把握し、距離を取る、遮蔽物を利用するなどの立ち回りが基本となります。また、防具に「防護」や「爆発耐性」、「飛び道具耐性」といったエンチャントを付与することで、盾では防ぎきれないダメージを軽減することが可能です。特定の状況下では、「火炎耐性」のポーションや「再生」のポーションなど、アイテムを積極的に活用することも重要になります。

マイクラ 剣 ガード上達!盾と剣を使いこなすテクニック

  • 盾ガードの基本操作とタイミングのコツ
  • 剣の種類と盾ガードを組み合わせた戦術(Java版/Bedrock版)
  • 対集団戦で役立つ!剣のなぎ払いと盾ガード(Java版)
  • PvPで勝つための盾の使い方と読み合い
  • 盾のエンチャントは何がおすすめ?耐久力と修繕の重要性

盾ガードの基本操作とタイミングのコツ

盾を効果的に使うためには、まず基本的な操作方法をマスターし、適切なタイミングでガードできるようになることが重要です。前述の通り、Java版では右クリック長押し、Bedrock版ではスニーク操作で盾を構えます。

最も重要なのは、敵の攻撃モーションを見極めることです。多くの敵モブは攻撃する前に特有の予備動作を行います。例えば、ゾンビは腕を振り上げる動作、スケルトンは弓を引き絞る動作などです。この予備動作が見えた瞬間に盾を構えるのが理想的です。早すぎると敵が攻撃してこなかった場合に無駄に盾を構え続けることになり、遅すぎると攻撃を受けてしまいます。

特に近接攻撃を仕掛けてくる敵に対しては、間合い管理も重要です。敵が攻撃範囲に入る直前にガードすることで、敵の攻撃を誘い、安全に受け止めることができます。攻撃を受け流した後は、敵に一瞬の硬直が生まれることがあるため、その隙に反撃しましょう。ただし、連続で攻撃してくる敵もいるので油断は禁物です。

遠距離攻撃、特にスケルトンの矢に対しては、矢が飛んでくる軌道を予測し、盾で受け止める意識が必要です。複数のスケルトンに囲まれた場合は、最も危険な方向を優先してガードし、遮蔽物を利用しながら一体ずつ確実に処理していくのがセオリーです。

また、盾にはクールダウンタイムが存在します。一度ガードに成功したり、斧で攻撃されて盾が無効化されたりすると、短時間ですが再ガードできない時間が発生します(Java版で顕著)。このクールダウンを意識し、連続ガードに頼りすぎない立ち回りが求められます。初めは難しいかもしれませんが、練習を重ねることで、敵の攻撃を的確にガードし、戦闘を有利に進めることができるようになるでしょう。

剣の種類と盾ガードを組み合わせた戦術(Java版/Bedrock版)

マインクラフトには様々な材質の剣が存在し、それぞれ攻撃力や耐久値が異なります。木、石、鉄、金、ダイヤモンド、そしてネザライトといった順で強力になりますが、これらの剣と盾ガードをどう組み合わせるかは、戦闘において重要なポイントです。

まず基本的な戦術として、盾で敵の攻撃を防ぎ、敵の攻撃が終わった直後の隙を狙って剣で反撃するという「ガード&アタック」が挙げられます。これはJava版、Bedrock版共通で有効な戦術です。敵の攻撃パターンを読み、確実にガードで受け止めてから反撃することで、被ダメージを最小限に抑えつつ、効率的にダメージを与えることができます。特に、攻撃力が高いダイヤモンドの剣やネザライトの剣を使えば、少ない手数で敵を倒せるため、戦闘時間を短縮し、結果的にさらなる被弾リスクを減らすことにも繋がります。

Java版特有の要素として、「なぎ払い」があります。これは剣で攻撃した際に、メインのターゲット以外にも周囲の敵にダメージを与える範囲攻撃です。盾で敵の集団からの攻撃を防ぎつつ、なぎ払いを利用して複数の敵に同時にダメージを与える戦術は非常に強力です。ただし、なぎ払いが発動するには攻撃クールダウンが完了している必要があるので、連打しすぎると単体攻撃になってしまう点に注意が必要です。

Bedrock版では、剣になぎ払い機能はありませんが、Java版に比べて攻撃速度が速い傾向にあります。そのため、盾で的確にガードした後、素早い連続攻撃で一体ずつ確実に仕留めていく戦術が有効です。特に、攻撃後の硬直が短い敵や、素早く動き回る敵に対しては、このヒットアンドアウェイに近い形での攻撃が効果を発揮しやすいでしょう。

剣に付与するエンチャントも戦術に影響します。「ダメージ増加(鋭さ)」「アンデッド特効」「虫特効」といった攻撃力を上げるエンチャントは、ガード後の反撃の効果を高めます。「ノックバック」エンチャントは、敵を吹き飛ばして距離を取ることができるため、盾のクールダウン時間を稼いだり、体勢を立て直したりするのに役立ちますが、意図せず敵を遠ざけてしまうこともあるため、状況に応じて使い分けが必要です。

対集団戦で役立つ!剣のなぎ払いと盾ガード(Java版)

Java版のマインクラフトにおいて、複数の敵に囲まれた際の戦闘で非常に有効なのが、剣の「なぎ払い」と盾ガードの組み合わせです。この戦術をマスターすることで、絶望的な状況からでも活路を見出すことができるかもしれません。

まず基本となるのは、盾による防御です。複数の敵から同時に攻撃されると、あっという間に体力を削られてしまいます。敵の攻撃方向を見極め、的確に盾でガードすることで、直接的なダメージを防ぎます。特に、スケルトンの集団やゾンビの群れなど、数の暴力で押してくる相手に対しては、まず生き残ることが最優先です。

そして、敵の攻撃の合間や、こちらに有利な位置取りができた瞬間に、剣による「なぎ払い」を繰り出します。なぎ払いは、攻撃クールダウンが完了した状態で剣で攻撃すると、扇状の範囲にいる複数の敵に同時にダメージを与えることができるJava版特有のシステムです。これにより、一体ずつ相手にするよりも効率的に敵の数を減らしていくことが可能です。

この戦術のコツは、焦らずにガードと攻撃のタイミングを見極めることです。無理になぎ払いを狙おうとしてガードが疎かになると、大きなダメージを受けてしまいます。しっかりと盾で防御し、敵の攻撃が止んだ一瞬の隙を突いてなぎ払いを叩き込み、再びガード態勢に戻る、というサイクルを繰り返します。

また、立ち位置も重要です。壁を背にするなどして、複数の方向から攻撃されないように工夫することで、盾で防御しやすくなります。開けた場所で完全に囲まれてしまうと、なぎ払いを有効に使う前に力尽きてしまう可能性が高まります。

剣に「ダメージ増加(鋭さ)」のエンチャントが付いていれば、なぎ払いの威力も向上し、より効率的に集団を処理できます。「火属性」のエンチャントも、追加の継続ダメージを与えるため有効ですが、意図せずアイテムを燃やしてしまう可能性もあるので注意が必要です。このなぎ払いと盾ガードのコンビネーションは、Java版で洞窟探検やネザー攻略などを行う上で、ぜひ習得しておきたい重要な戦闘テクニックの一つと言えるでしょう。

PvPで勝つための盾の使い方と読み合い

プレイヤー対プレイヤーの戦闘、いわゆるPvPにおいて、盾の使い方は勝敗を左右する非常に重要な要素です。単に攻撃を防ぐだけでなく、相手との読み合いや駆け引きが求められます。

まず基本として、相手の攻撃をしっかりと盾でガードすることが大切です。特に剣や弓矢による攻撃は、盾で受け止めることでダメージを大幅に軽減できます。しかし、常に盾を構えているだけでは、相手に攻撃の隙を与えず、こちらも攻撃に移りにくくなります。

ここで重要になるのが「読み合い」です。相手がいつ攻撃してくるか、どのタイミングで盾を解いて攻撃に転じるか、あるいはフェイントをかけてくるかなどを予測し、対応する必要があります。例えば、相手が距離を詰めてきたら攻撃の合図かもしれないので盾を構える、逆に相手が盾を構え続けているなら、こちらも焦らずに隙をうかがう、といった具合です。

Java版のPvPでは、「斧による盾無効化」が大きなポイントになります。斧で盾を攻撃されると、5秒間盾が使えなくなってしまいます。このため、相手が斧を持っている場合は、盾を過信せず、斧の攻撃を避けるか、あるいは盾無効化のリスクを覚悟でガードするかといった判断が必要です。逆に、こちらが斧を持っている場合は、積極的に相手の盾を無効化しにいくことで、有利な状況を作り出せます。

また、盾を構えている相手に対しては、ジャンプ攻撃(クリティカルヒット)を狙ったり、回り込んで盾の防御範囲外から攻撃したりするのも有効です。逆に、自分が盾を構えている際は、相手のそのような動きにも注意を払う必要があります。

Bedrock版のPvPでは、Java版のような明確な斧による盾無効化はありませんが、攻撃のタイミングや間合いの取り方がより重要になります。スニーク操作で盾を構えるため、移動しながらのガードや、不意のガードがJava版とは少し感覚が異なります。

どちらのエディションにおいても、盾の耐久値には常に気を配りましょう。PvPの最中に盾が壊れてしまうと、一気に不利になります。エンチャント「耐久力」や「修繕」で盾の継戦能力を高めておくことも重要です。そして何よりも、経験を積んで相手の動きを読む「対人戦の勘」を養うことが、PvPで勝利を掴むための鍵となるでしょう。

盾のエンチャントは何がおすすめ?耐久力と修繕の重要性

盾は戦闘において非常に頼りになる防具ですが、使い続けると耐久値が減少し、最終的には壊れてしまいます。特に激しい戦闘が予想される場面や、長期間の冒険では、盾の耐久性を高めるエンチャントが非常に重要になります。

最もおすすめなエンチャントは「耐久力(Unbreaking)」と「修繕(Mending)」です。

「耐久力」は、アイテムが耐久値を消費する確率を減らすエンチャントです。レベルはIからIIIまであり、レベルが高いほど効果が大きくなります。耐久力IIIが付いた盾は、実質的な耐久値が約4倍になり、格段に壊れにくくなります。これにより、戦闘中に盾が壊れてしまうリスクを大幅に軽減でき、安心して戦いに集中できます。

「修繕」は、経験値オーブを拾った際に、その経験値を使って装備しているアイテムの耐久値を回復する非常に強力なエンチャントです。盾に修繕が付いていれば、敵を倒したり、鉱石を掘ったりして経験値を得るたびに、自動的に盾の耐久値が回復していきます。これにより、理論上は盾を半永久的に使い続けることが可能になります。ただし、修繕のエンチャント本は釣りの宝箱や司書との取引などでしか入手できず、ややレアなエンチャントです。

では、どちらを優先すべきか、あるいは両方付けるべきかという点ですが、理想は「耐久力III」と「修繕」の両方を盾に付与することです。これにより、盾は非常に壊れにくくなり、かつ経験値で自動修復されるため、ほぼメンテナンスフリーの最強の盾となります。

もしどちらか一方しか付けられない状況であれば、プレイスタイルや状況によって選択が変わります。頻繁に経験値を得られる環境(例えば経験値トラップがあるなど)であれば、「修繕」だけでも十分に機能します。一方、長期間の探検などで安定して経験値を得るのが難しい場合は、「耐久力」を優先して盾が壊れるまでの時間を延ばすのが有効でしょう。

これらのエンチャントは、盾だけでなく剣や防具、道具類にも非常に有効なので、エンチャントテーブルやエンチャント本を見つけたら、ぜひ活用してみてください。

総括:マイクラの剣ガード完全解説!盾との連携で戦闘を有利に進めよう

この記事のまとめです。

  • かつてマイクラの剣にはガード機能が存在した
  • バージョン1.9以降、剣のガード機能は廃止された
  • 現在は盾が主要な防御手段である
  • 盾は木材と鉄インゴットで作成可能
  • Java版では右クリック長押しで盾を構える
  • Bedrock版ではスニーク操作で盾を構える
  • 盾は正面からの多くの攻撃を軽減または無効化する
  • 斧による攻撃(特にJava版)は盾を一時的に無効化することがある
  • 貫通エンチャント付きの矢は盾を貫通する
  • 爆発、魔法攻撃、ステータス効果などは盾で防ぎきれない場合がある
  • 盾のガードタイミングは敵の攻撃モーションを見極めることが重要
  • 剣と盾を組み合わせた「ガード&アタック」が基本戦術
  • Java版では剣の「なぎ払い」と盾ガードの連携が対集団戦で有効
  • PvPでは盾の使い方と相手との読み合いが重要
  • 盾のエンチャントは「耐久力」と「修繕」が特におすすめ
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この記事を書いた人

マインクラフトのピクセル建築とドット絵制作を愛するクラフター。
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