マイクラをプレイする際に「今どこまでアップデートが来ていて、何が変わったのか」「自分のワールドは大丈夫なのか」「新要素をどう遊べばいいのか」といったポイントが気になるのではないでしょうか。
現在は、1.21「トリッキートライアル」がメジャーアップデートの土台となり、その上に Spring to Life、Chase the Skies、The Copper Age、Mounts of Mayhem という四つのゲームドロップが積み重なる構造になっています。
この記事では、これら最近のアップデートの流れを整理しながら、Java版・統合版それぞれの更新方法、アップデート前に必ずやっておきたいバックアップの手順、MOD やアドオン利用時の注意点までまとめて解説します。今後予定されているベビーモブ関連のアップデートにも軽く触れつつ、「これからのアップデート情報をどう追いかけ、どう遊びに変えていくか」という視点で、長く使える基礎知識とテクニックを身につけていきましょう。
- 1.21トリッキートライアルから2025年のゲームドロップまで、最近のマイクラアップデートの流れと全体像が分かる
- 2025年のゲームドロップ(Spring to Life/Chase the Skies/The Copper Age/Mounts of Mayhem)の特徴を整理して理解できる
- アップデート前に必ずやっておきたいバックアップや MOD・アドオン対応など、安全に遊ぶための基本手順が分かる
- 最新アップデート要素をサバイバルでどう遊び尽くすか、具体的な目標立てやアイデアのヒントが得られる
マイクラ最新アップデート完全ガイド
いまのマイクラの更新サイクル

現在のマイクラは、「メジャーアップデート」「ゲームドロップ」「小さな修正アップデート」という三層構造で更新されています。まず年に一度クラスのメジャーアップデートが世界の土台を大きく変え、そのバージョンの上に、テーマ性の強い複数のゲームドロップが順番に追加されていくイメージです。1.21 では、地下構造物や新モブなどを導入したトリッキートライアルが土台となり、その後の Spring to Life、Chase the Skies、The Copper Age、Mounts of Mayhem が、動物のバリエーションや空の移動手段、銅装備、水中マウントや槍などを次々と足していきました。その合間には、バグ修正や細かい仕様調整だけを行う小規模アップデートも頻繁に配信されています。
バージョン表記については、2025年までは従来どおり「1.21.x」という形式が続き、同じゲームドロップでも Java 版と統合版で末尾の番号が異なるケースがあります。こうしたズレを分かりやすくするために、2026年からは西暦の下二桁を使う新しいナンバリングに移行する予定で、「26.1」「26.2」といった表記でアップデートが整理されていきます。プレイヤーとして意識しておきたいのは、「これはメジャーアップデートなのか」「ゲームドロップなのか」「単なる修正パッチなのか」を見分けることです。検索で情報を漁るときも、この三つを意識するだけで、自分のワールドに関係する情報かどうか判断しやすくなりますし、マルチプレイでバージョンを揃えるときにも迷いにくくなります。
1.21トリッキートライアルの要点

1.21「トリッキートライアル」は、近年のマイクラの遊び方を語るうえで欠かせないメジャーアップデートです。最大の特徴は、新たに追加された地下構造物「試練の間」で、複数の部屋が連なったダンジョン内に専用のスポナーや罠が配置され、連戦をさばきながら報酬を狙うチャレンジ要素になっています。部屋の組み合わせやギミックはワールドごとに異なり、「毎回違う形のダンジョンに挑む」というローグライク的な遊びがサバイバルに加わりました。試練の間を攻略することで、専用の戦利品や新アイテムを入手できるため、単なる危険地帯ではなく、意識して探しに行きたくなる目標にもなっています。
モブ面では、風の攻撃でプレイヤーやモブを吹き飛ばすブリーズと、毒矢を放つスケルトンの派生モブであるボグドが登場し、戦闘のバリエーションが大きく変化しました。装備面では、落下攻撃と組み合わせることで高火力を出せる新武器メイス、自動クラフトを可能にするクラフター、試練の間に配置される宝物庫、銅の電球など、戦闘・自動化・建築の三方向を底上げするブロックやアイテムが多数追加されています。さらに、アルマジロや新しいオオカミの見た目、オオカミ用の防具など、ペット関連の要素も強化され、相棒としてのオオカミにより一層愛着が湧くようになりました。これらを総合すると、1.21 は「試練の間で腕試ししつつ、新武器と自動化、ペットと一緒にサバイバルの幅を広げる」アップデートと言えます。これからマイクラを本格的に遊ぶ人は、まず 1.21 要素を一通り体験しておくと、以降のゲームドロップの流れも理解しやすくなります。
2025年のゲームドロップ群

2025年には、1.21 を土台に四つのゲームドロップが順番に配信されました。最初の Spring to Life は、世界そのものを「生き生きとさせる」ことに重点を置いた内容です。気候帯やバイオームによって見た目が変わる家畜バリエーションが追加され、同じ牛やブタでも育てる場所によって雰囲気が違って見えるようになりました。さらに、新しい植物や環境音、スポーンエッグのデザイン刷新なども加わり、探索していて感じる世界の豊かさが一段階増しています。
次の Chase the Skies は、空の移動とビジュアル表現にフォーカスしたドロップです。特定の手順を踏むことで育成できる空飛ぶマウント「ハッピーガスト」が登場し、空中拠点の建築や長距離移動のスタイルが大きく変わりました。マルチプレイでは、他プレイヤーの位置と方向を共有できる表示が追加され、離れた仲間とも合流しやすくなっています。また、一部の環境では、光や水面の表現を強化する公式のビジュアルモードが利用できるようになり、スクリーンショット好きにはうれしいアップデートとなりました。続く The Copper Age は、銅のツール・武器・防具や銅チェスト、棚ブロック、銅ゴーレムなどを追加し、序盤〜中盤の装備や設備に「銅」という中間選択肢を与えます。最後の Mounts of Mayhem では、水中マウントとして機能するオウムガイや新武器の槍、騎乗状態で戦う敵モブなどが加わり、移動と戦闘の両方に新しい戦略が生まれました。四つのドロップを順番に追って遊ぶと、「世界が豊かになる → 空を制する → 資源と装備が広がる → マウントと戦闘が加速する」というアップデートの流れを自然に味わえます。
これから予定されているアップデート

記事執筆時点の 2026 年初頭には、次期アップデートとして「ベビーモブ」の刷新が大きな話題になっています。これまでの子どもモブは、大人モブをそのまま小さくし頭を大きくしたようなシンプルなモデルがほとんどでしたが、今後のアップデートでは、ウシやブタ、ヒツジ、オオカミ、ネコなどのベビーモブに専用のモデルが用意される予定です。たとえば、ヒヨコとニワトリのように、大人とはまったく違うシルエットや動きを持つ存在として描き分けられ、牧場やペット関連のスクリーンショットがよりかわいらしい雰囲気になります。また、ベビーモブ専用の鳴き声も追加される見込みで、従来の「大人の鳴き声を小さくしただけ」という仕様から、耳にした瞬間に子どもと分かるようなサウンドに変わっていきます。
加えて、日常的によく使う名札のクラフトレシピや、細かな利便性の改善も同じタイミングで検討されています。これらの要素は、現在テスト版で試されている段階であり、正式リリースまでに内容が調整される可能性もあります。そのため、先行して触りたい場合は、スナップショットやプレビュー版のワールドを別に用意し、メインのサバイバルワールドには安定版が出てから適用するのが安全です。今後は年号ベースの新しいバージョン表記も始まり、「どのアップデートで何が変わったか」を整理しやすくなっていくので、自分のメモやプレイ日記にもアップデート名とバージョンをセットで書き残しておくと、後から振り返るときに役立ちます。
マイクラアップデートを安全に楽しむ
ワールドを守るバックアップ手順

どれだけ魅力的なアップデートでも、長く育てたワールドが壊れてしまっては本末転倒です。マイクラを長期的に遊ぶうえでは、「アップデート前にバックアップを取る」という一手間を、儀式のように毎回欠かさないことが大切です。Java 版では、ワールド選択画面から対象ワールドのフォルダを開き、そのフォルダ一式を別の場所にコピーしておけば、それだけでバックアップとして機能します。統合版では、ワールドの設定画面からエクスポート機能を使い、外部ストレージやクラウドストレージに保存しておくと、端末を買い替えたときや故障時にも復元しやすくなります。
バックアップは一回きりではなく、「アップデート前」「新要素を触り始める前」「大規模な建築・工場を作る前」といった節目ごとに複数世代を残しておくと、問題が起きたときの巻き戻し幅を細かく選べます。マルチプレイサーバーでは、自動バックアップの仕組みを入れて、バックアップ先を本体とは別ドライブや別サービスにしておくと、サーバーマシン自体のトラブルにも強くなります。個人ワールドでも、アップデート直後はすぐに遠出せず、まず拠点周辺で新要素や挙動におかしな点がないか確認してから、大規模探索に出かけると安心です。特に、ネザー交通網や大規模レッドストーン工場を抱えるワールドでは、「バックアップ → 近場でチェック → 問題なければ遠征」という流れを毎回テンプレ化しておくと、万が一のときの精神的ダメージが大きく変わります。
Java版と統合版での更新方法

同じマイクラでも、Java 版と統合版ではアップデートが届く仕組みや操作方法が少し違います。Java 版は公式ランチャーからバージョンを選んで起動する方式で、「最新のリリース」を選んでいれば、アップデート配信後にランチャーを再起動するだけで新バージョンを遊べます。一方で、特定のバージョンを維持したい場合は、「メイン用」「旧バージョン用」「スナップショット用」といった複数の起動構成を作り、それぞれに明確な名前を付けておくと管理しやすくなります。スナップショットを試したいときは、ランチャーの設定でスナップショットを表示するようにし、テスト専用ワールドでのみ遊ぶようにすると、メインワールドへの影響を避けられます。
統合版は、Windows やスマホ、家庭用ゲーム機など、プラットフォームごとにストア経由でアップデートが配信されます。多くの場合は自動更新が有効になっていますが、ストア側でアップデートが保留になっていると、フレンドより古いバージョンのままになってしまうことがあります。マルチプレイでは、参加者全員が同じバージョンでなければ接続できないため、「自分だけ更新していない」「逆に自分だけ先に更新してしまった」といった状況に注意が必要です。また、統合版には次期アップデートの要素を試せるプレビュー版もあり、通常版と別のアプリとして用意されています。普段遊ぶワールドは通常版、実験用のワールドはプレビュー版というように環境を分ければ、新要素を先行体験しつつメインワールドの安全も守ることができます。2026 年から始まる新しいバージョン表記でも、正式版とテスト版で番号が変わるため、「今自分はどの環境にいるか」を意識する習慣を付けておくと混乱しません。
MOD・アドオン利用時の注意点

Java 版で MOD を入れて遊んでいる場合、アップデートは慎重に扱うべきイベントになります。多くの MOD は特定のバージョンを前提に作られているため、本体だけを新バージョンに上げてしまうと、前提 MOD や MOD ローダーが対応しておらず、起動時にクラッシュしたりワールドが開けなくなったりすることがあります。アップデート前には、まず導入している MOD ローダー(Forge や Fabric、NeoForge など)が対象バージョンに対応しているかを確認し、その上で各 MOD の対応バージョンをチェックしましょう。メジャーアップデート直後は、MOD 側の対応に時間がかかるのが普通なので、「しばらくは旧バージョンで遊び続け、主要な MOD の対応が出揃ってからアップデートする」というくらいのペース感でいると安全です。
統合版のアドオンやマーケットプレイスのワールドも、アップデートによって動作が不安定になることがあります。特定のコマンドが効かなくなったり、自作の仕掛けが正しく動かなくなったりするケースもあるため、アップデート前にはアドオン制作者の告知や、公式の既知の不具合情報をチェックしておくと安心です。共通して大事なのは、「アップデート前に必ずワールドのバックアップを取る」「新バージョンで動作確認を行ってから、本番ワールドを開く」という二点です。どうしても手放せない MOD やアドオンがある場合、その環境を特定のバージョンで凍結し、新アップデート用に別のワールドやインスタンスを用意する、という割り切りも有効です。こうしておけば、「昔の環境ならではの遊び」と「最新アップデートの遊び」を両方楽しむことができ、アップデートのたびにすべてを失うようなストレスから解放されます。
アップデート直後のおすすめ遊び方

せっかくアップデートされたなら、「どこから新要素に触れるか」を決めておくと満足度が上がります。1.21 トリッキートライアルでは、まず一つ「試練の間」を見つけて攻略することを目標にすると、そのアップデートの方向性がよく見えてきます。ダイヤ装備や盾、弓矢、ポーションをしっかり揃え、ベッドと食料を多めに持ったうえで、何度か挑戦するつもりで臨むと気楽です。攻略の過程でブリーズやボグドの挙動に慣れ、新しい戦利品やアイテムを実際に使ってみると、「どの要素を自分のワールドの常設設備に組み込むか」のイメージも湧きやすくなります。
2025 年のゲームドロップを遊ぶときは、ドロップごとにテーマを決めて遊ぶのがおすすめです。Spring to Life なら「バイオームごとの家畜バリエーションを図鑑のように集める」、Chase the Skies なら「ハッピーガストを育てて空中拠点を建てる」、The Copper Age なら「銅ゴーレムと銅チェストで自動倉庫を完成させる」、Mounts of Mayhem なら「オウムガイを使って海底遺跡巡りの高速ルートを開拓する」といった具合に、ドロップごとに目標を一つ決めておくと、アップデートの良さを実感しやすくなります。建築勢は、まずクリエイティブモードで新ブロックや新しい光源を使った小さなテスト建築を作り、「どの素材がどのテイストに合うか」「銅の酸化段階をどうデザインに組み込むか」といった実験をしてから、サバイバルの本番ワールドに取り入れると効率的です。アップデート直後は不具合修正やバランス調整が続くことも多いので、「最初の数日は軽く触りつつ様子を見る」「安定してきたら長期企画を始める」といったペース配分を意識しつつ、自分のペースで新要素を取り入れていきましょう。
総括:アップデートで広がるマイクラの遊び方と長く続けるコツ
この記事のまとめです。
- マイクラのアップデートはメジャーアップデートと複数のゲームドロップ、小さな修正アップデートから成る構造になっている
- 1.21トリッキートライアルは試練の間や新モブ、新武器、新ブロックで戦闘と自動化、ペット要素を大きく広げたアップデートである
- 2025年の Spring to Life はモブバリエーションや環境表現の強化で世界の雰囲気を豊かにするドロップである
- Chase the Skies は空飛ぶマウントや位置共有機能、ビジュアル強化など移動と見た目を変えるドロップである
- The Copper Age は銅装備や銅ゴーレム、棚ブロックなどにより銅資源の価値を大幅に引き上げたドロップである
- Mounts of Mayhem はオウムガイや槍、新たな騎乗モブの敵などで戦闘と移動の戦略を一変させるドロップである
- 近年はベビーモブのモデル刷新など、見た目や没入感に関わるアップデートも重視されており、子どもモブ周りの強化が予定されている
- アップデート前にワールドのバックアップを複数世代残すことが、長期ワールドを守るための基本である
- Java版はランチャーの起動構成を分けることで安定版とスナップショット、MOD環境を安全に使い分けられる
- 統合版はストア更新とプレビュー版を意識的に分けることで、マルチプレイ環境の混乱やアドオン不具合のリスクを減らせる
- MODやアドオン利用時は前提MODと対応バージョンの確認が必須であり、メジャーアップデート直後の即日アップデートは避けるべきである
- メイン環境とテスト環境を分けることで、新アップデートを試しながら大事なワールドを保護できる
- 新要素ごとに「このドロップでは何を目標に遊ぶか」を決めると、アップデートの良さを実感しやすくなる
- 建築やレッドストーンはクリエイティブでの試作を挟むことで、新ブロックや新ギミックを安全に研究できる
- 「アップデート マイクラ」の情報は公式情報を軸に、自分のペースで取り入れることが長く楽しむためのコツである

