マイクラの狼を思い通りに動かしたい!又はついてこさせない方法まで。ワープ停止と共存の秘訣を徹底解説

マイクラの世界で冒険を共にしたい大切な狼が、なぜか思うように動いてくれず困っていませんか?

この記事では狼がプレイヤーについてこない原因から、その場に座らせる方法(スイッチ操作を含む)、そして水辺での移動対策やリードを使った誘導、さらには狼の体力回復や敵対状態の解除といった安全な共存の秘訣まで、幅広く解説していきます。

新しく追加された様々な狼の種類についても触れ、あなたのマイクラライフがより豊かになるよう、具体的な対処法や役立つ情報をお届けしますので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事のポイント
  • 狼がついてこない原因と解決策がわかる
  • 水辺での移動やワープに関する疑問が解消される
  • 狼との安全な共存に必要な知識が身につく
  • 新種の狼や育成方法のヒントが得られる
目次

マイクラの狼を思い通りに動かしたい!又はついてこさせない時の対策と行動設定

  • マイクラの狼がついてこない主な原因
  • 狼をその場に座らせる方法と解除の仕方
  • 水辺での移動対策とボートの活用術
  • 遠距離移動時の狼のワープ条件と限界
  • オオカミにリードを付けて安全に誘導する方法

マイクラの狼がついてこない主な原因

マイクラで手懐けた狼が、プレイヤーの後に続いてこない時、いくつかの原因が考えられます。

最も一般的なのは、狼が「お座り」の状態になっていることです。

狼は一度座らせてしまうと、プレイヤーがどれだけ離れてもその場に留まろうとしますので、注意が必要です。

また、川や海などの水域を渡って移動している場合も、狼がついてこられなくなることがあります。これは、狼が水面上にワープすることができないためで、プレイヤーと狼との間に距離が大きく開いてしまい、ワープ機能が正常に作動しなくなることが原因です。

さらに、狼がプレイヤーにワープしてくる条件には「お座り状態ではないこと」と「ワープ先が陸地のみであること」という二つの条件があります。

特に海の上はワープできない場所と認識されるため、いくら近くにいてもワープしてくることはありません。そのため、プレイヤーが移動している際にこれらの条件が満たされていないと、狼は置いてきぼりになってしまうのです。

狼をスムーズについてこさせるためには、これらの基本的な習性を理解し、適切な対処法をとることが大切になります。

もし狼が「クンクン」と鳴いている場合は、体力が減っている可能性もありますので、そちらも確認してあげてください。

狼をその場に座らせる方法と解除の仕方

手懐けた狼を特定の場所に留めておきたい、あるいは誤って座らせてしまって動かなくなったという経験はありませんか。

狼を座らせる方法は非常に簡単です。

まず、手懐けた狼に近づき、視線を合わせて右クリック(PC版の場合)するか、Nintendo Switch版であればZLボタンを押すことで、その場に座らせることができます。

狼が座っている状態になると、プレイヤーがどれだけ離れても、その場に留まり続けます。この機能は、狼を安全な場所に待機させたい時や、特定の場所に留めておきたい時に非常に便利です。

座らせた狼を再び立ち上がらせて、プレイヤーについてこさせたい場合も同様の操作を行います。

座っている狼に再度右クリック(またはZLボタン)を押すことで、「座る」状態が解除され、再びプレイヤーの後を追ってくるようになります。

しかし、狼は素早い動きをすることがあるため、操作が少し難しいと感じることもあるかもしれません。

この「座る/立つ」の切り替えは、狼との冒険において非常に重要なアクションですので、ぜひマスターして、状況に応じて使いこなせるようになりましょう。

また、もし狼の体力が減っている状態で繁殖をさせたい場合は、座ったままでは近づけず繁殖ができないため、一度立たせる必要があることにも留意してください。

水辺での移動対策とボートの活用術

マイクラの世界では、広大な水域が移動の障壁となることがあります。狼は水の上をワープできないため、海や川を渡る際には特別な対策が必要になります。

狼が水に落ちた場合、非常に遅いスピードで泳ぐことはできますが、プレイヤーが先に進んでしまうと、ワープの条件が満たされず置いてきぼりになってしまいます。このような状況を避けるために最も効果的な対処法の一つが、ボートを活用することです。

プレイヤーがボートに乗り、そのボートに狼を乗せることで、水上を一緒に移動することが可能になります。これにより、狼を安全に、そして確実に目的地まで連れて行くことができます。

ただし、ボートから降りて陸地に上がれば、狼は自動でプレイヤーにワープしてついてきます。

もしボートが使えない状況や、より大規模な水域を渡る必要がある場合は、一時的な足場を作るという方法も有効です。

例えば、土ブロックや他のブロックを使って海中に足場を建設し、狼がワープできる陸地を作りながら少しずつ移動する方法です。

スイレンの葉を海に浮かべ、その上にブロックを置いて足場を作ることもできますが、スイレンの葉自体は足場として認識されないため、必ずブロックを置くようにしてください。

これらの方法を駆使すれば、どんな水域でも大切な狼と一緒に乗り越えることができるでしょう。

遠距離移動時の狼のワープ条件と限界

手懐けた狼は、プレイヤーからある程度離れると自動的にワープして追いかけてきてくれる便利な習性を持っています。

しかし、このワープ機能には条件と限界があることを理解しておくことが重要です。

まず、狼がワープしてくるのは、プレイヤーが「お座り」状態ではない狼から離れた時です。そして、ワープできるのは陸地のみであり、海や川などの水上にはワープできないという制約があります。これは、プレイヤーがボートに乗って移動している最中も同様で、陸地に着くまでは狼は水上にワープしてくることはありません。

さらに、ワープ機能には距離の限界も存在します。

例えば、広大な海を渡る際など、陸地と陸地の間があまりにも遠い場合、狼はワープしてついてこられなくなることがあります。具体的にどのくらいの距離が限界なのかという明確な数値は示されていませんが、一つの目安として「目で見てギリギリ大陸が見える距離」であればワープ可能とされています。

この距離を超えてしまうと、ワープでついてこられない可能性が高まりますので、注意が必要です。長距離を移動する際には、定期的に狼がついてきているか確認したり、先述したボートの使用や足場の設置といった対策を講じたりして、迷子にならないように配慮してあげましょう。

大切なパートナーを失わないためにも、ワープの特性をしっかり把握しておくことが大切です。

オオカミにリードを付けて安全に誘導する方法

マイクラで大切なオオカミを特定の場所へ連れて行きたい時や、迷子にならないように確実に誘導したい場合には、「リード」が非常に役立つアイテムとなります。

リードは、動物に縄をつけて強制的に移動させることができるアイテムであり、フェンスに繋げて留めておくことも可能です。

リードの作り方は簡単で、「糸」と「スライムボール」があれば作成できます。糸はクモを倒したり、廃坑で蜘蛛の巣を破壊したりすることで入手でき、スライムボールはスライムを倒すことで手に入ります。

リードの使い方もシンプルで、リードを持った状態で誘導したいオオカミに右クリックすることで、リードを付けることができます。一度リードを付ければ、プレイヤーが手を放してもリードは付いたままになるので、楽に移動させることが可能です。

手懐けていない野生のオオカミにもリードを付けることができるため、安全な場所まで連れて行ってから手懐けるといった使い方もできます。

ただし、ゾンビやスケルトンなどの敵性モブにはリードを付けることができません。

また、リードは動物との距離が10ブロック以上離れると切れてしまうことがあるため、動物の様子を見ながら移動することが重要です。

矢がリードの結び目に当たっても切れることがありますので、戦闘中などは特に注意してください。

リードを上手に活用することで、オオカミを含め様々な動物を効率的に移動させ、繁殖用の牧場へ集めたり、安全な拠点へ連れて帰ったりするのに役立つでしょう。

マイクラの狼と安全な共存:注意点と便利な機能

  • 狼がプレイヤーを攻撃する「敵対状態」とその解除
  • 狼の体力回復と死なせないためのケア
  • マイクラに登場する多様なオオカミの種類
  • オオカミの首輪を自分好みの色に変える方法
  • ペットの狼を放し飼いにする際の注意点

狼がプレイヤーを攻撃する「敵対状態」とその解除

マイクラの狼は、普段は愛くるしいペットとしてプレイヤーに寄り添ってくれますが、特定の条件下では「敵対状態」となり、プレイヤーを攻撃してくることがあります。

野生の狼は、プレイヤーが攻撃すると目が赤くなり、怒った顔をして反撃してきます。その攻撃力はノーマル設定でもハート2つ分と決して低くはないため、不用意に手を出さないよう注意が必要です。

雪玉や卵を投げつけただけでも敵と認識されることがあるので、いたずらは禁物です。

手懐けたペットの狼も、プレイヤーが攻撃した相手や、プレイヤーを攻撃した相手に自動的に加勢してくれます。

しかし、もし誤って友達を攻撃してしまった場合、狼はその友達を永久的に攻撃対象とみなしてしまうことがあります。この状態になると、狼が座っていない限り、友達を攻撃し続けてしまうのです。

これを解除するには、ゲームの設定で「死んだプレイヤーを許す」というオプションをオンにすることで対処できる場合があります。

さらに深刻なケースとして、もしプレイヤーが野生の狼を攻撃した結果、近くにいた手懐けた狼までが敵対状態になり、プレイヤー自身を攻撃してくるという事態も起こり得ます。

一度こうなってしまうと、プレイヤーが死亡しても敵対関係は続き、残念ながらその狼を倒すしか選択肢がなくなることがありますので、細心の注意が必要です。

このような悲しい事態を避けるためにも、狼の習性を理解し、慎重に行動することが求められます。

狼の体力回復と死なせないためのケア

マイクラの冒険において、狼は心強いパートナーですが、敵との戦闘などでダメージを受けると体力が減ってしまいます。狼の体力を確認するには、その尻尾の角度を見るのが一番確実な方法です。

尻尾が高く上がっていれば体力が多い状態、水平よりやや上なら最大体力、そして垂れ下がっていれば体力が少ない状態を示しています。

ペットの狼は体力が10ハートを下回ると「クンクン」と鳴いて知らせてくれるので、聞き逃さないようにしましょう。

体力を回復させるには、肉類を与えるのが効果的です。

生の豚肉や牛肉はもちろん、ゾンビがドロップする腐った肉でも体力を回復させることができますし、プレイヤーに空腹効果がかかることもありません。

焼いた肉はさらに回復量が多く、例えばステーキや焼き豚は16ハートも回復します。

Bedrock Editionでは、ウサギシチューが20ハートと最高の回復量を持っています。

また、治癒や再生のスプラッシュポーションを投げることでも、瞬時に体力を回復させることが可能です。

体力が減った狼は、落下ダメージなどちょっとしたダメージでも死んでしまう危険性があるため、定期的に様子をチェックし、早めに回復させてあげることが大切です。

もし危険な場所にいる場合は、安全な場所に座らせてから、落ち着いて回復アイテムを取りに戻るのも良い選択肢です。

大切なパートナーを死なせないためにも、日頃からのケアを心がけましょう。

マイクラに登場する多様なオオカミの種類

長らくマイクラの世界では、狼といえば白いスキンを持つ一種類のみでした。

しかし、2024年3月7日に公開された最新のスナップショット24w10aにより、ついに狼の種類が大幅に追加され、大きな話題となっています。

これにより、これまでの白い狼(「Pale Wolf」と公式に名付けられました)と合わせて、なんと全9種類の狼が作中に登場するようになりました。

これは、狼がゲームに初めて追加されてから約13年ぶりの大規模なアップデートであり、多くのクラフターが注目しています。

新しく追加された狼たちは、それぞれ出現するバイオームによって異なる色や模様を持っています。

例えば、雪原には粉雪色の狼、マツの原生林には真っ黒い狼、サバンナには茶色と黒と白の模様の狼が生息しています。

他にも、タイガ、雪のタイガ、トウヒの原生林、森林、まばらなジャングル、メサ、森のある荒野、林といった様々なバイオームで、それぞれの環境に適した見た目の狼たちを見つけることができます。

これらの狼は種類ごとにレアリティも異なるとされており、全ての種類に名前が付けられている模様です。

お気に入りの模様の狼を見つけるために、ぜひ色々なバイオームを探索してみるのも良いでしょう。

このアップデートは、マイクラの狼ファンにとって非常に嬉しいニュースとなったことは間違いありません。

オオカミの首輪を自分好みの色に変える方法

マイクラでオオカミを手懐けると、その証として赤色の首輪が自動的に装着されます。

この赤色の首輪も可愛いですが、もし自分の好みに合わせて色を変えたいと思ったら、簡単にカスタマイズすることが可能です。首輪の色を変更するには、「染料」のアイテムを使用します。

染料は、マイクラの世界で様々な色を持つアイテムとして存在し、花や鉱物、あるいは特定のモブを倒すことなどで入手できます。

例えば、赤い染料はポピーやバラの低木から、青い染料はラピスラズリから作ることができます。

お好みの染料を手に入れたら、それを手に持った状態で、色を変えたいオオカミに対して使用する(右クリックまたはZLボタンを押す)だけで、首輪の色が瞬時に変更されます。これにより、デフォルトの赤色だけでなく、緑色、青色、黄色、紫色など、16種類の色の中から自由に選んで首輪を染めることができるようになります。

マルチプレイで複数のプレイヤーがオオカミを飼っている場合でも、首輪の色を変えておけば、どのオオカミが自分のパートナーなのかを簡単に見分けられるようになるため、非常に便利です。

自分だけの特別なオオカミを、首輪の色でも表現してみてはいかがでしょうか。

ペットの狼を放し飼いにする際の注意点

手懐けた狼は、プレイヤーの冒険を心強くサポートしてくれる存在ですが、放し飼いにする際にはいくつかの注意点があります。

ペットの狼は、通常、羊やウサギなどの友好的な動物には攻撃しなくなります。しかし、プレイヤーが攻撃した相手、またはプレイヤーを攻撃した相手に対しては自動的に反撃するため、戦闘の際には頼りになります。

注意すべきは、野生の狼の習性です。

マイクラの世界では、野生の狼が羊やウサギ、キツネ、ラマ、子供のカメ、スケルトンやその亜種(ストレイ、ボグド)などを見つけると攻撃する習性があります。

もしプレイヤーが自分の拠点近くにいる野生の狼を攻撃してしまった場合、その野生の狼だけでなく、周囲にいる手懐けたペットの狼たちまでが敵対関係となり、プレイヤーを襲ってくる可能性があります。

一度敵対状態になってしまうと、プレイヤーが死亡してもその関係は継続し、残念ながらその狼を倒すしか選択肢がなくなる場合もあるため、非常に悲しい結果につながりかねません。

そのため、自分の拠点周辺で野生の狼を見つけても、不用意に攻撃しないことが大切です。

手懐けた狼を守り、安全に共存するためにも、野生の狼との距離を保ち、無闇に敵対行動を取らないように心がけましょう。

また、オオカミ用の防具を付けてあげることで、戦闘時の生存率を高めることもできます。

総括:マイクラで狼がついてこさせない時のトラブル解決と安全な共存の道

この記事のまとめです。

  • 狼がプレイヤーについてこない主な原因は「お座り状態」か「水域でのワープ不可」である
  • 座らせた狼は、右クリック(PC)またはZLボタン(Switch)で立たせられる
  • 水辺を渡る際はボートに乗せるか、一時的な足場を作るのが効果的である
  • 狼のワープは陸地のみで、遠距離や水上ではワープできないことがある
  • 「リード」は狼を安全に誘導し、フェンスに繋ぎ留めるのに役立つアイテムである
  • リードは「糸」と「スライムボール」で作成でき、未懐の狼にも使える
  • 狼が攻撃すると目が赤くなり反撃してくるため、不用意な攻撃は避けるべきである
  • 手懐けた狼はプレイヤーが攻撃した相手や、攻撃された相手に加勢する
  • 誤って友達を攻撃すると、狼が友達を永久に攻撃することがあるが、設定で解除可能な場合がある
  • 野生の狼への攻撃は、ペットの狼まで敵対状態にさせる可能性があるため避けるべきである
  • 敵対状態になったペットの狼は倒すしかなくなることがあるため、特に注意が必要である
  • 狼の体力は尻尾の角度で確認でき、垂れ下がっていれば体力が少ないサインである
  • 肉類(腐った肉も含む)を与えることで体力を回復させることができ、焼いた肉は回復量が高い
  • 治癒や再生のスプラッシュポーションでも瞬時に体力を回復できる
  • 最新のスナップショットで、白い「Pale Wolf」を含め全9種類の狼が追加された
  • 狼の種類は出現バイオームによって異なり、それぞれ異なる色や模様を持つ
  • 手懐けた狼の首輪は「染料」を使って好みの色に変えることができる
  • 繁殖させるには、手懐けた2匹の狼に肉を与え、座っていない状態である必要がある
  • 狼用の防具を作成することで、戦闘時の生存率を高めることができる
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この記事を書いた人

マインクラフトのピクセル建築とドット絵制作を愛するクラフター。
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