ようやくカエル見つけたので、カエル入れる場所作りました!🌸
— Yの手帳 (@Y_note_) March 30, 2025
他の色のカエルも見つけなきゃ〜🐸#マイクラ#マインクラフト#Minecraft#サバイバル pic.twitter.com/aZgUx0s9ta
「マイクラでカエルを運びたいけど、どうすればいいの?」そんな疑問をお持ちのあなたへ。
この記事では、カエルの基本的な運び方から、リードやボート、トロッコを使った具体的なテクニック、さらにはオタマジャクシの安全な運搬方法や逃げないカエル小屋の作り方まで、プロが徹底解説します。
ネザー経由の輸送や全種類のカエルを集めるコツも網羅。これであなたもカエル輸送マスターです!
- カエルの基本的な運び方と必要な準備を解説
- オタマジャクシや成体カエル別の輸送手段を紹介
- カエルを安全に運び、確実に飼育するコツが満載
- 全種類のカエルやカエルライトを集める応用テクも網羅
マイクラでのカエルの基本的な運び方と準備
カエルを効率よく、そして安全に運ぶためには、事前の準備とカエルの習性を理解しておくことが非常に大切です。ここでは、カエル輸送を始める前に知っておくべき基本的な知識や、各輸送方法の概要について解説します。
- カエルを運ぶ前に知っておくべきこと
- オタマジャクシをバケツで安全に運ぶ方法
- リードを使ったカエルの確実な誘導テクニック
- ボートでのカエル輸送:陸上と水上のコツ
- トロッコ利用!カエルを線路で長距離移動
カエルを運ぶ前に知っておくべきこと

カエル輸送を成功させるには、まずカエルの生態を把握することが重要です。
特筆すべきは、その驚異的なジャンプ力で、最大8ブロックの高さまで跳躍可能です。このため、拠点に連れ帰った後の囲いは、屋根を設けるか、壁を十分に高くするなどの工夫が不可欠です。フェンスだけでは簡単に逃げられてしまいます。
また、カエルはスライムボールを食べることで繁殖し、スライムボールを持つプレイヤーに追従します。輸送や繁殖にはスライムボールが欠かせないため、事前に湿地帯バイオームやスライムチャンクで集めておきましょう。
マイクラには温帯種(オレンジ)、寒帯種(緑)、熱帯種(白)の3種のカエルがいます。これらの種類はオタマジャクシが成長するバイオームの温度帯で決まります。特に寒帯種は自然スポーンせず、オタマジャクシを寒冷バイオームで育てる必要があります。全種集めるにはオタマジャクシの輸送戦略が鍵となります。
オタマジャクシをバケツで安全に運ぶ方法

オタマジャクシの輸送は、特定種類のカエルを安全かつ確実に入手する最良の方法です。
特に寒帯種を狙う場合や長距離移動に適しています。まずカエル2匹にスライムボールを与えて繁殖させると、水中に卵が産まれ約10分で2~6匹のオタマジャクシが孵化します。オタマジャクシは陸上では数秒しか生きられず、アホロートルに捕食される危険もあります。
しかし、水入りバケツを使えば「オタマジャクシ入りバケツ」としてアイテム化し、安全に運べます。これにより、成体カエルの輸送リスク(ジャンプ逃走、リード切れ、乗り物の手間)を根本的に解決できます。アイテム扱いなので障害物が多い場所やネザー移動も比較的安全です。
目的地で適切な水場に放ち、約20分(ゲーム内1日)で成体に成長します。スライムボールで成長時間を短縮可能です。この一連のプロセスがカエル全種コンプリートへの確実な道筋となります。
リードを使ったカエルの確実な誘導テクニック

リードは、カエルを近距離で安全に運ぶための基本的なアイテムです。
リード自体は、作業台で4つの糸と1つのスライムボールからクラフトできます。カエルにリードを使うには、リードを手に持ちカエルに右クリックします。これでプレイヤーとカエルが繋がり、一緒に移動できます。リードのもう一方の端はフェンスなどに結びつけ、カエルを一時的に固定することも可能です。
カエルはスライムボールを持つプレイヤーに追従する習性もあるため、リードなしでも誘導は可能です。しかし、リードで繋いでおけば、誤ってスライムボールをしまってもカエルが離れるのを防げます。
リード使用時の注意点として、プレイヤーとカエルの距離が開きすぎたり、間に障害物が多かったりするとリードが切れることがあります。カエルは予期せず大きくジャンプするため、慎重な操作が求められます。段差や水辺では、カエルが引っかかったり、ジャンプでリードが届かない高さに取り残されたりしないよう、周囲の地形に注意しながらゆっくり誘導しましょう。
ボートでのカエル輸送:陸上と水上のコツ

ボートは、カエルを水上はもちろん、陸上でもある程度運べる便利な乗り物です。
ボートは各種木材5つでクラフトできます。カエルをボートに乗せるには、カエルの近くにボートを設置し、カエルがボート側面に触れるように誘導するか、プレイヤーがカエルをボートに優しく押して乗せます。スライムボールで誘導するのも効果的です。一度乗ったカエルは、ボートを破壊しない限り自発的に降りないため、比較的安全に輸送できます。
プレイヤーも一緒に乗船し操作します。水上はスムーズに移動できますが、陸上では速度が大幅に低下します。しかし、氷塊ブロックの上ではボートが非常に高速に滑走する特性があり、氷の道(氷路)を整備すれば陸上でも効率的な長距離輸送が可能です。
目的地でカエルを降ろす際は、ボートを攻撃して破壊する必要があります。剣などの範囲攻撃武器はカエルにダメージを与える可能性があるので、斧やツルハシ、素手で慎重に破壊しましょう。
トロッコ利用!カエルを線路で長距離移動

トロッコとレールシステムを利用すれば、カエルを自動で長距離輸送する高度な仕組みを構築できます。
これはネザー経由の大幅な距離短縮や、カエルライトファームのように特定の場所に複数のカエルを集めたい場合に非常に有効です。トロッコは鉄インゴット5つでクラフト可能です。
輸送システム構築には、まず目的地までレールを敷設します。通常のレールの他に、レッドストーン信号で加速するパワードレールがあり、これらを組み合わせることで効率的な輸送路を作れます。
カエルをトロッコに乗せるのはボートより少々コツが要ります。カエルはジャンプするため、単にトロッコを押して近づけるだけではレールから外れることもあります。確実な方法として、レールを敷いた1ブロック幅の穴にトロッコを設置し、そこにスライムボールでカエルを誘導して落とし込むなどの工夫が考えられます。
一度トロッコに乗れば、パワードレールや坂道で自動移動させられます。降ろす際はトロッコを破壊するか、アクティベーターレールなどで停止させ自然に降りるよう促します。レールの敷設には時間と資源(特に鉄)が多く必要ですが、完成すれば効率性と自動化の恩恵を受けられます。
運び方 | 必要な主な材料 | メリット | デメリット | おすすめの状況 |
リード | 糸、スライムボール | 手軽、低コスト | 外れやすい、長距離不向き、1体ずつ | 近距離での単体輸送、一時的な確保 |
オタマジャクシ入りバケツ | バケツ、スライムボール(カエル繁殖用) | 安全確実、種類選別可能、長距離向き、アイテム扱い | 繁殖の手間、オタマジャクシの成長待ち時間 | 特定種のカエル入手、長距離安全輸送、バイオーム移動 |
ボート | 各種木材 | 水陸両用(氷上高速)、2エンティティまで搭乗可 | 陸上移動遅い、降ろす際にボート破壊が必要 | 水上輸送、中距離、複数同時輸送(2匹まで) |
トロッコ | 鉄インゴット、レール各種(鉄、金、レッドストーン他) | 自動化可能、長距離高速、大量輸送向き | レール敷設のコストと手間が大きい | 大量輸送、ネザー経由の長距離輸送、自動化システム構築 |
マイクラ カエル運びの応用技と注意点総まとめ
カエルの基本的な運び方をマスターしたら、次はより高度なテクニックや、輸送・飼育における注意点について見ていきましょう。全種類のカエルを集める方法、危険なネザーを安全に利用した輸送術、カエルが絶対に逃げない小屋の作り方、そしてカエルが消えてしまう現象の原因と対策など、一歩進んだ知識を身につけることで、あなたのマイクラ生活はさらに豊かなものになるはずです。
- 全3種のカエル集め!効率的な集め方とは?
- ネザー経由の輸送術とポータルの安全対策
- カエルが逃げない!カエル小屋の作り方とコツ
- カエルが消える?デスポーン対策と原因解明
- カエルライト全色集め!安全な入手方法
全3種のカエル集め!効率的な集め方とは?

マイクラには温帯種(オレンジ)、寒帯種(緑)、熱帯種(白)の3種のカエルがいます。
これらの種類はオタマジャクシが成長するバイオームの温度帯で決まります。温帯種は平原や沼地など、熱帯種はジャングルや砂漠など、寒帯種は雪原やジ・エンドなどの極寒環境でオタマジャクシを育てることで入手できます。寒帯種は成体が自然スポーンしません。
効率的な収集手順は以下の通りです。
- カエルを最低2匹確保します(沼地などが容易)。
- スライムボールを与えて繁殖させ、オタマジャクシを入手します。
- 孵化したオタマジャクシを水入りバケツで捕獲します。
- 目標とする種類のカエルに応じた温度帯のバイオームへ運びます。
- 各バイオームの水場にオタマジャクシを放ち、成体に成長するのを待ちます。
例えば、沼地で温帯種を繁殖させ、オタマジャクシを雪原(寒帯種)や砂漠(熱帯種)へ運ぶ計画が立てられます。この「一箇所繁殖・分散育成」戦略が、広範囲探索より効率的かつ確実です。
ネザー経由の輸送術とポータルの安全対策

ネザーはオーバーワールドの移動距離を約1/8に短縮できるため、カエルの長距離輸送に非常に有効です。
例えば8000ブロックの距離もネザーなら1000ブロックで済みます。カエルをネザーポータルに通すには、リードで引くか、ボートやトロッコに乗せて押し込みます。
しかし、ネザー輸送には特有の危険性があります。まず、ネザー側のポータル周辺の安全確保が最重要です。ネザーはガストの火球攻撃や敵対モブが多いため、ポータルを設置したらすぐに丸石などの耐爆ブロックで囲い、安全な部屋や通路を確保しましょう。
次に、オーバーワールド側とネザー側のポータルが正しくリンクしているか確認します。座標計算を誤ると意図しない場所に繋がり危険です。カエルがポータルに入りにくい場合は、プレイヤーが先に通過してチャンクを読み込ませるか、優しく押してみましょう。バージョンやサーバー設定によってはモブがポータルを通過しにくいバグや制限がある場合も報告されています。その場合は根気強く試すか、オタマジャクシ入りバケツでの輸送に切り替えましょう。ネザーへカエルを連れて行く際は、スライムボール、リード、水入りバケツ(火災対策)を持参すると良いでしょう。
カエルが逃げない!カエル小屋の作り方とコツ

苦労して運んだカエルが逃げないよう、脱走対策を施した「カエル小屋」が不可欠です。
カエルは最大8ブロックの高さまでジャンプするため、小屋には天井を設置するか、壁を最低8ブロック以上の高さにする必要があります。壁の素材はガラスブロックが観察に適していますが、石レンガや木材でも問題ありません。
小屋内部には繁殖用に必ず水場を設けましょう。水深1ブロックで十分ですが、ある程度の広さを確保すると快適です。水辺にスイレンの葉を浮かべるとカエルが乗ってくつろぎます。
出入り口は、フェンスゲートを二重にするか、ドアと組み合わせるなど、カエルが飛び出す隙を与えない工夫が必要です。壁際にブロックを積み上げると足場にされて逃げられる可能性があるため、内壁近くに余計なブロックを置かないようにしましょう。
また、カエルがブロック間に挟まり窒息死する事故も報告されています。階段ブロックやハーフブロックなどを複雑に組み合わせる場合は、狭い隙間ができないよう注意が必要です。苔ブロックや大きなドリップリーフなどで自然に近い環境を再現するのも良いでしょう。
カエルが消える?デスポーン対策と原因解明

大切に育てていたカエルが突然消える主な原因は「デスポーン」です。
マイクラの多くの動物モブは、プレイヤーから一定距離以上離れるとゲーム負荷軽減のためデスポーンします。カエルも対象です。デスポーンを防ぐ最も確実な方法は、カエルに「名札」で名前を付けることです。名札付きモブは基本的にデスポーンしません。名札はダンジョンや廃坑のチェスト、釣りのお宝で入手できます。
カエルをボートやトロッコに乗せた状態でもデスポーンを防げるという情報もあります。これは乗り物に乗っているエンティティがデスポーンしにくい仕様を利用したものです。
ただし、特にBedrock版では名札を付けてもチャンク境界線上でモブが消えるバグが過去に報告されました。対策として、カエル小屋を完全に一つのチャンク内に収める設計が考えられます。
デスポーン以外にも、カエル小屋の設計ミスによる窒息死、敵モブの攻撃や落下ダメージによる死亡も「消えた」ように見える原因です。フロッグライトトラップで粉雪ブロックを使う際は、カエルが長時間冷気ダメージを受けない工夫も間接的な消失対策として重要です。
カエルライト全色集め!安全な入手方法

カエルライトは、カエルが小さなマグマキューブを食べた際にドロップする美しい光源ブロックです。
温帯種(オレンジ)は黄土色の「オークル」、寒帯種(緑)は鮮やかな緑色の「新緑」、熱帯種(白)は上品な紫がかった「真珠色」のカエルライトをドロップします。
全3色コンプリートには、まず全3種のカエルを揃え(オタマジャクシ輸送・育成)、次にネザーへ安全に運びます。マグマキューブはネザーにのみスポーンするためです。
ネザーでマグマキューブを効率的に集めカエルに食べさせるには、マグマキューブスポナーを見つけ、その周辺にカエルを配置するフロッグライトトラップを建設するのが一般的です。スポナーがない場合は玄武岩デルタなどで地道に集めますが効率は劣ります。
安全な入手方法として、カエルをマグマキューブの直接攻撃から隔離し、小さなマグマキューブだけをカエルの元へ誘導する仕組みをトラップに組み込みます。例えば粉雪ブロック利用トラップでは、大きなマグマキューブが粉雪でダメージを受け分裂し、小さな個体だけが安全隔離されたカエルの層に落下するよう設計されます。カエルは直接攻撃を受けませんが、溶岩への落下やガスト攻撃などネザー特有の危険からは保護が必要です。
総括:マイクラでのカエルの運び方完全ガイド!基本から応用技まで
この記事のまとめです。
- カエルの運搬は事前の準備と知識が重要である
- オタマジャクシはバケツで安全かつ種類を選んで運べる
- リードは近距離、スライムボール誘導も有効な手段だ
- ボートは水陸両用、氷上なら高速移動も可能である
- トロッコはレール敷設で長距離自動輸送が実現する
- カエルは最大8ブロック跳ぶため囲いには屋根か高壁が必須だ
- カエル小屋には繁殖用の水場を必ず設置すること
- 温帯・寒帯・熱帯の3種はオタマジャクシの育成バイオームで決まる
- 寒帯種カエルはオタマジャクシを寒冷地で育てる必要がある
- ネザー輸送は1/8の距離短縮効果があるが安全確保が最優先だ
- ポータル周辺は耐爆ブロックで保護しリンクを確認すること
- カエルのデスポーン対策には名札の使用が最も効果的である
- チャンク境界を跨がない飼育も消失リスクを低減する
- カエルライトはカエルが小マグマキューブを食べてドロップする
- 全3色のカエルライト収集には全3種のカエルとネザー環境が必要だ